ISTJ（管理者型）はモテる？恋愛傾向や結婚に向いているかを徹底解説！

MBTI診断は質問に回答し、それをもとに16タイプの性格に当てはめて診断する自己申告型のテストです。自分の性格や特徴を知り自己分析ができることで、話題になっています。

ISTJ（管理者型）は日本人では3.5%と少なく、全16タイプのなかでも5番目に少ない割合です。今回は真面目で堅実、コツコツと地道に努力するタイプの性格であるISTJ（管理型）の恋愛傾向について解説します。この記事を参考に、恋愛傾向や価値観の合う人を知るきっかけに役立ててください。

ISTJ（管理者型）の基本的な性格

ISTJ（管理者型）の基本的な性格は、真面目で堅実です。「内向的・現実的・組織的・責任感」の要素が強いことが特徴で、物事を計画的に進め、コツコツと地道に努力することに長けています。

一方、効率を重視するため、計画通り物事が進まないことを嫌います。責任感が強く、一度決めたことは最後までやり切りたいと考えるタイプです。

周囲の人に対しての関心はあまりなく、集団で群れることは好みません。責任感が強いため、人望はありますが、論理的かつ冷静なため、周りからは「冷たい人」「ドライな人」と思われることもあります。

ISTJ（管理者型）は真面目でしっかり者だけど、周りの人にあまり興味を示さないから勘違いされることもあるよね。

ISTJ（管理者型）の恋愛傾向・特徴

ISTJ（管理者型）は、「内向的」「現実的」「責任感」が強い性格で、恋愛傾向にもその特徴があてはまります。結婚や家族を重視するため、恋愛においても長期的な関係を求める傾向です。

ISTJ（管理者型）は内向的な性格であることから、自分自身や家族に対しては感情を表しますが、外部の人にはその姿を見せない一面があります。現実的に物事を考え、現実的な方法で物事を解決するのが得意です。恋愛においてもパートナーとコミュニケーションをとる際には、明確な言葉で相手に物事をはっきりと思ったことを伝えます。

一方、論理的な思考で細かいことにこだわるため、感情的な話には慣れていません。相手に感情を素直に出すのは苦手です。「嬉しい」「悲しい」「怒っている」などをはっきり伝えられるようにすることも大切でしょう。

変化を望まず新しいことに慎重に取り組む性格は、知らない人とのコミュニケーションや新しい環境には慎重な態度を取ってしまいます。恋愛においても同様で、変化に抵抗したり、新たなことへの挑戦を望まない一面があります。ときには、自分の殻を破り新しいことへの挑戦をすることで新たな恋愛に進むこともあるでしょう。

ISTJ（管理者型）は真面目で責任感も強いため、異性からはとても信頼を得やすいタイプです。遊びで付き合うより、結婚する相手として本命と見られることも多いのが特徴です。若いころは恋愛と無縁だったのに、結婚適齢期になると恋愛の話が増えてくるという場合もあります。

真面目な性格だから、結婚を前提にお付き合いする可能性が高いってことよね！

ISTJ（管理者型）の恋愛面の長所｜モテる理由を解説

ISTJ（管理者型）の真面目で責任感の強い性格は恋愛面の長所として活かされることも多いです。ここからは、ISTJ（管理者型）がモテる理由について見ていきましょう。

相手に安心感を与える

ISTJ（管理者型）は真面目で責任感が強いので、約束を守り、相手からの信頼性が高いです。恋愛において、きちんと約束を守れることや周りからの信頼が厚いということは、付き合っていても相手に安心感を与えられると言えます。

たとえば、同窓会に行くと聞いても、真面目な相手であれば、久々に会った異性と昔の話で盛り上がって、連絡を取るようになるという心配もないでしょう。

とことん一途

ISTJ（管理者型）は結婚や家族を重視するので、恋愛に長期的な関係を求めます。また、変化を求めない一面があるため、一度付き合うと一途に相手のことを愛し、大切にします。相手を裏切ったり、傷つけるようなことはせず、とことん一途に想うのが特徴です。

結婚相手向き

真面目で責任感が強いISTJ（管理者型）は、一時的な恋愛対象と言うよりは、結婚相手として見られることが多いです。

家族や友人に対して誠実で忠実な一面は、恋愛においても同様で、付き合っている相手からは誠実な面を高く評価されるでしょう。

物事を計画的に進めることも得意なので、将来この人となら安心して家庭を築けると思われるのです。

ISTJ（管理者型）の真面目な性格は恋愛でも長所になるよね！真剣なお付き合いが結婚に発展する可能性もあるってことね！

ISTJ（管理者型）の恋愛面の短所｜付き合うときの注意点

ISTJ（管理者型）の恋愛の長所を理解できたら、短所についても知っておきましょう。恋愛で短所をカバーできるよう、少しの心がけをすれば、もっと相手と良い関係を築けます。ここからは、ISTJ（管理者型）が付き合うときの注意点について見ていきましょう。

感情表現が苦手

内向的な性格で、1人でいることを好むため、自分の感情を表に出すのが得意ではありません。本当は嬉しくても、素直に相手に伝えられなかったり、思っていることを自分の中で抱え込んでしまうのです。

「嬉しくないんだろうか」「何を考えているんだろう」と相手に不安を抱かせる場面もあります。思っていることを抱え込まず感情表現できるようになると、より恋愛もスムーズに進むでしょう。

新たな挑戦が苦手

現状維持を好み、新しい人や環境に対して慎重な態度を取ることがあります。恋愛においても、新しいことへの挑戦を望まない傾向にあります。

口下手なこともあり、新たに出会った人に自分の感情を素直に伝えられないので、恋愛に発展するまでに時間がかかります。変化することの先には楽しいことがある場合もあるので、一歩踏み出す勇気を持つことも大切です。

変化に対して慎重

変化することに抵抗を持ち、新しいことには慎重です。いつも通りのデート、いつものお店に安心感を覚えるため、変化を求めるタイプの相手の場合には「つまらない」「面白みがない」と思われることもあるでしょう。

恋愛は2人で楽しむものなので、変化を楽しむ勇気を持てば、新たな世界が広がることもあります。

ISTJ（管理者型）は型にはまりがちな性格だから、自分の殻を破れば、恋愛でもこれまでとは違う楽しみ方ができるよね！

ISTJ（管理者型）と恋愛の相性が良いタイプは「ENFJ（主人公型）」

ISTJ（管理者型）と恋愛の相性が良いタイプはENFJ（主人公型）です。

ENFJ（主人公型）は人を惹きつけるカリスマ性と情熱を持っているタイプです。人前で自己主張するのが得意な面もあり、ISTJ（管理者型）が裏のサポートとしてそっと支えることで、お互いの足りない部分を補える関係になるでしょう。

また、ENFJ（主人公型）は誠実で相手の気持ちを思いやる優しさがあり、周囲の人間関係にも気を配れます。ISTJ（管理者型）の真面目で堅実な性格とENFJ（主人公型）の性格が調和して、相性抜群の関係と言えます。

内向的で1人で過ごすことを好むISTJ（管理者型）ですが、いつも思いやりを持って接するENFJ（主人公型）に対しては、心を開き良好な関係性を築けるでしょう。

共通する点としては、心を許した相手には一途に愛情を注ぎ、家族や友人を大切にする点です。また、新しいことへの挑戦よりも、経験を元に行動し、決められたルールに従うことを好みます。

共通点があると、お互い居心地が良いから恋愛にも発展しやすいよね！

ISTJ（管理者型）と恋愛の相性が悪いタイプは「ENFP（広報運動家型）」

ISTJ（管理者型）と相性が悪いタイプはENFP（広報運動家型）です。

ENFP（広報運動家型）は好奇心旺盛で、人の気持ちを汲むのが得意なタイプです。社交的で誰とでも分け隔てなく話すことができる性格で、常に変化を求め新しさや刺激を求めています。

ENFP（広報運動家型）は基本的には楽観主義者で楽しいことを探しにさまざまな場所に出かけるのも苦ではありません。内向的で一人でいることを好み、変化を求めないISTJ（管理者型）とは正反対と言えます。

真面目なISTJ（管理者型）にとって、ENFP（広報運動家型）の自由奔放で社交的な性格が八方美人に見えてしまい理解しがたくもあります。一方、誰とでもフレンドリーに話せるENFP（広報運動家型）にとって、堅実で真面目なISTJ（管理者型）には威圧感を感じてしまいがちです。

また、ENFP（広報運動家型）は物事を計画的に進めることが苦手で、ひとつのことに長続きしない性格の持ち主でもあります。常に物事を計画的に進めコツコツと地道に努力を重ね、思い通りにいかないとイライラしてしまうISTJ（管理者型）とは反対のタイプなのです。

お互い正反対の性格のため、苦手意識を感じることもありますが、コミュニケーションをとり、相手の気持ちを考えるようにするのがいいでしょう。

基本的な性格。が正反対だから、相手をなかなか理解できなくて苦手と思ってしまうのかもね！

ISTJ（管理者型）の恋愛｜結婚には向いている？注意すべき点

真面目で堅実、計画的思考を持つISTJ（管理者型）は結婚に向いています。ただし、真面目で堅実がゆえに注意したいポイントもあります。ここからは「婚活をするときの注意ポイント」と「結婚を考えたときに覚えておきたいポイント」について解説します。自分の長所や短所を知ったうえで、結婚相手を選ぶとより良い結婚生活を送れるでしょう。

婚活するときの注意ポイント

ISTJ（管理者型）は真面目で堅実な性格なので、婚活をするときには確実な成果が期待できる結婚相談所や、1人ひとりと向き合えるお見合いパーティーがおすすめです。何事も計画的に考えたいタイプなので、担当コンシェルジュと一緒に婚活の計画や設計、見直しを行い、着実に成婚に向かって活動できる仲介型結婚相談所が向いています。

ただし、ISTJ（管理者型）は人の意見やアドバイスに対し素直に聞き入れられない一面もあるため、担当者との相性が合わないと、婚活がうまく進まない場合もあります。その場合、自主的に婚活を進められるデータマッチング型やハイブリッド型の結婚相談所を検討してもいいでしょう。

データマッチング型は自分のプロフィールや希望条件を登録することで、システム上で自分にあった相手を紹介してくれます。真面目で堅実なISTJ（管理者型）はデータに基づいて紹介された相手であれば、安心して向き合えるでしょう。また、婚活で主流となっているハイブリッド型はコンシェルジュからのサポートを受けながら、自分でもデータマッチング型の婚活ができます。コンシェルジュからのサポートを受けながら、自分のペースで婚活ができるのが特徴です。

結婚を考えたときに覚えておきたいポイント

ISTJ（管理者型）は現実的な視点で物事を考えるため、家事や財政管理などは計画的かつ確実に遂行できるでしょう。家族など近しい人への忠誠心が強く、家族を大切にし、困難なことがあっても必ず家族を守るという強い責任感を持って対処できます。

一方、良くも悪くも計画的でしっかりしているので、家庭内のルールが守られないとストレスを溜め込んでしまいます。1人で抱えこんでしまうのではなく、家族ときちんと向き合い、相手の言い分を聞き入れる柔軟性を持てるよう心がけましょう。

ISTJ（管理者型）は真面目すぎる性格で、感情表現が豊かではないタイプではありません。

結婚生活ですべてを型にはめようとするのではなく、時にはいつもと違うことにチャレンジしたり、感情を少し表に出せるようにすると結婚生活は上手くいくでしょう。長い結婚生活を豊かにするために、相手とのコミュニケーションを大切にすることで、夫婦間でのトラブルや誤解を避けられます。

ISTJ（管理者型）は結婚に向いていると思うけれど、少し柔軟性があるとより良いかも！

ISTJ（管理者型）は恋愛や結婚に長期的な関係を求める！

ISTJ（管理者型）の真面目で堅実な性格は、恋愛では長期的な関係を求め、相手からも結婚相手として見られることがあります。しかし、変化を望まない性格は、ときに「つまらない」と思われてしまうでしょう。恋愛においては2人であれば楽しめることもあるので、変化を拒まず少し自分の殻を破ってみるのもおすすめです。

自分の気持ちを表現することは、恋愛ではお互いをより知るためには大切です。相手を不安に思わせないためにも、少し感情表現するよう意識し、コミュニケーションを取ることを心がけるとより関係が深まります。

ISTJ（管理者型）の長所を活かし、短所をうまくカバーできる相手に出会えれば、きっと恋愛は上手くいくでしょう。ぜひこの記事を参考に恋愛を楽しんでください！！

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