ISTJ（管理者型）の韓国アイドル10選｜16パーソナリティ（性格診断）

韓国のアイドルは自分の16パーソナリティ（性格診断）の結果を公表していることが多く、韓国では初対面のときに相手のMBTIを聞いたり、自分のMBTI伝える人が多いです。日本でも、自分の性格や特徴が知れるということで、仕事や人間関係の構築の参考にしてる人も増えています。

この記事では、ISTJ（管理者型）の韓国アイドルについて紹介します。自分と同じタイプにどんな人がいるのかを知ると、今まで興味のなかった人にも親近感を持って、グループを応援したくなることもあるでしょう。友人との話題作りにもなるので、ぜひ楽しみながら読み進めてください。

ISTJ（管理者型）の基本的な性格

ISTJ（管理者型）はとにかく真面目で堅実な性格です。物事を計画的にコツコツと進めることを得意としますが、計画通りに物事が進まないとイライラしてしまう一面もあります。

また、秩序やルールを取り入れて、きちんと守ることを大切にするタイプです。努力家で責任感が強く、やると決めたことは最後までやり遂げるため、周りからの信頼も厚いのが特徴です。

一方、内向的な性格で、大人数でワイワイするのは得意ではなく、コミュニケーションが苦手なので、1人で過ごす時間を好む傾向があります。

ISTJ（管理者型）は真面目で努力家だけれど、コミュニケーションは苦手なのね。どんな韓国アイドルがISTJ（管理者型）なのか気になる！

ISTJ（管理者型）の韓国アイドル一覧

真面目で堅実なISTJ（管理者型）は、最後までやり遂げる性格なので、周りからの信頼も厚いのが特徴です。ここからは韓国で活躍しているアイドルグループのISTJ（管理者型）タイプの人を紹介します。

みんな有名グループの人達だね！どんな性格なのか詳しく見ていこう。

ISTJ（管理者型）の韓国アイドル10選｜っぽい！と思わせる特徴を解説

一覧で紹介した韓国アイドルは、日本でも人気のグループの人達です。ここからはそれぞれのプロフィールや性格、ISTJ（管理者型）らしいエピソードを紹介します。名前は知っていたけれど、こんな一面もあったのかなど、楽しみながらご覧ください。

ENHYPEN｜ソンフン

ソンフンさんは男性ボーイズグループ「ENHYPEN」のメンバーで、サブボーカルとリードダンサーです。すらっとしたスタイルの良さと甘いマスクからENHYPENの「リアル王子様」と言われています。

元フィギュアスケートの選手で、韓国代表の強化選手に選ばれるほどの実力の持ち主で、フィギア時代に培った、表現力と身体能力でしなやかで美しいパフォーマンスが魅力です。

BTSに憧れて、アイドルを目指したソンフンさんですが、10年間続けてきたフィギュアスケートをすぐ諦めることもできず、2年間は練習生とフィギアスケートの両立生活をしていた。

「練習の虫」とも呼ばれるほどの努力をしてきたソンフンさんは、何事もコツコツと努力し地道に進めていくタイプのISTJ（管理者型）そのものです。

TREASURE｜ジョンファン

ジョンファンさんは10人組の日韓合同ボーイズグループ「TREASURE」の最年少メンバーです。13歳で練習生になって半年ほどでオーディション番組「YG宝石箱」に参加しました。

子役出身で、表現力には優れており、ダンス力では実力をもっていたため、周りから高い期待値で見られていました。

しかし、ボーカルでは思うようなパフォーマンスが見せられなく、涙を流す場面もありましたが自分の立てた計画通りにデビューを勝ち取るため最後まであきらめずやり遂げました。

気配りができる性格で、グループの最年少ですが、年上のメンバーが騒いでいるのを温かく見守るなど落ち着いた振る舞いが見られます。グループの中でも年上メンバーよりしっかりしている一面を持っています。

責任を持って最後までやり遂げる努力家で、落ち着きのある性格はまさにISTJ（管理者型）の特徴を持っていると言えます。

VIVIZ｜シンビ

シンビさんは３人組ガールズグループ「VIVIZ」のメンバーです。VIVIZは2015年〜2021年まで活動していた6人組ガールズグループ「GFRIEND」のメンバーで構成されています。

2022年に再デビューし、デビュー後1週間しか経っていないにも関わらず、音楽番組で1位を取るなど、結成当初から注目度が高いグループです。

子どもの頃からモデルとして活躍し、幼少期からダンスを習っていて、メンバーの中でも一番のダンスの実力を持っています。子どもの頃から歌手になることが夢だったシンビさんは約4年の練習生期間を経てGFRIENDとしてデビューしました。

ダンスもボーカルもできるオールラウンダー的存在として、VIVIAZでも力を発揮しています。見た目はクールな印象がありますが、苦手な愛嬌にもチャレンジするなど、飾らない性格が魅力です。

歌手になりたいという子どもの頃からの夢をかなえるために、地道にコツコツと努力を重ねてきたことは、ISTJ（管理者型）の特長を持っています。

宇宙少女｜ボナ

ボナさんは10人組ガールズグループ「宇宙少女」のサブボーカルとリードダンサーで、ビジュアル担当でもあります。

女優としても活躍していて、2022年放送の『二十五、二十一』での高い演技力に国内外から大きな反響を得ました。また、中国語を習っていて、中国人メンバーと会話ができるほどの語学力も持っています。

子どもの頃から歌手になることを夢見ていて、ダンスが大好きなボナ。周囲からは「芸能人になったら！」とよく言われていて、芸能界に関心を持つのはごく自然なことでした。

中学生の頃に友人と冗談半分で受けたオーディションで見事合格したのです。半信半疑ながらも両親が「1度やってみなさい」と背中を押してくれたことをきっかけに単身上京して、練習生生活が始まりました。

歌手としてはデビュー3年目にして音楽歌手になる夢を持っていましたが、両親からは強く反対されていました。番組で1位を獲得し、女優として演技スタートから約3年で開花しています。

ゆっくりではありながらも、着実に目標を達成して上昇している姿はISTJ（管理者型）の特長と一致します。

IVE｜ガウル

ガウルさんは6人組ガールズグループ「IVE」のラッパーで、低音のラップを得意とし耳に残る特徴的な声質をしています。

IVEでダンサーポジションは設定されていませんが、「メインダンサーを担える才能がある」とファンから言われるほどのダンスの実力も持っています。

歌手になる夢を持っていましたが、両親からは強く反対されていました。1年間の間にオーディションに受かったらと条件付きで許された時、ダンスコンテストで声をかけられキャスティングされ、その後オーディションを経て練習生となりました。

練習生時代にはリーダーを担当し「ここまでやると決めたらやらなければ」、と厳格な一面も持っています。IVEの中では最も長い4年間の練習生期間でしたが、デビューが決まっても落ち着いていて、地道に努力を積み重ねてきた強さが垣間見えます。

「絶対に夢を諦めない」と言う確固たる意思があり、一喜一憂しないブレることのない心を持っているのです。まさに、ISTJ（管理者型）の性格そのものです。

WINNER｜ジヌ

ジヌさんは4人組ボーイズグループ「WINNER」の最年長メンバーでリードボーカルを担当しています。海に囲まれた島で育ちおおらかで上の深い生格と甘い歌声が魅力的です。

小・中学生から練習生として活動する韓国アイドルが多い中、遅咲きのアイドルだったため、人一倍苦労もしています。

ビジュアルで練習生を取らないと言われてきた事務所では、珍しいビジュアル系だと言われていましたが、それだけではいけないと言うプレッシャーもあったのです。

後のない年齢的なハンディもあり、最後まで諦めず謙虚な姿勢で学び、相手が年下であっても良いところを真似て練習に明け暮れる毎日を過ごしました。そのかいあって、努力をする姿勢を認められ、無事オーディションを勝ち抜いてデビューを果たします。

ISTJ（管理者型）らしい努力家である一方、純粋で涙もろい一面も持っていて、穏やかで優しい性格の持ち主なので、誰からも愛される天使のような存在でもあります。

少女時代｜サニー

サニーさんは8人組ガールズグループ「少女時代」のリードボーカルです。叔父は少女時代が所属するSMエンターテインメントの創始者であり現理事です。

父親が代表を務めていた芸能事務所「スターワールド」に所属し、練習生として5年間通いました。計画では、女性デュオとしてデビューする予定でしたが、事務所の経営悪化により当時デビューは叶いませんでした。

その後、別規格のオーディションで見事合格し、少女時代のメンバーとしてデビューしています。

グループでは「愛嬌担当」と言われる程、明るく活発な性格が特徴です。バラエティ番組でも明るいエネルギーで番組を盛り上げるなど、愛されキャラとして人気があります。

好きな言葉は「どの瞬間にもベストを！」です。デビューが一度は白紙になり、苦労も沢山してきていますが、いつもベストを尽すために地道な努力をコツコツと重ねてきた姿は、ISTJ（管理者型）の特徴に一致します。

GOT7｜マーク

マークさんは、韓国人4人、アメリカ人1人、香港人1人、タイ人1人の7人組ボーイズグループ「GOT7」の最年長でメインラッパーです。

父親はかつて実業家だったことから、実家がお金持ちなことでも有名で「LAのお坊ちゃま」というあだ名を付けられたこともあります。

アメリカ出身の台湾系アメリカ人で、英語、中国語、韓国語の3か国語を話せるトリリンガルです。しかし、韓国語はもともと話せたわけではなく、練習生時代に一生懸命勉強して習得しました。

また、武術発祥のカルチャーであるマーシャルアーツトリッキングを得意としていて、パフォーマンスの中でもたびたび披露しています。しかし、過去に経験があったわけではなく、練習生時代に約2年練習して習得しました。

一方、アメリカ出身ということもあり自分の意見ははっきりと言いますが、人見知りな性格なため落ち着いていておとなしい性格です。

努力家であり、内向的な性格はまさにISTJ（管理者型）であると言えます。

DRIPPIN｜ジュノ

ジュノさんは、6人組ボーイズグループ「DRIPPIN」のボーカル担当です。公開オーディション番組『PRODUCE X 101』に出演し、初回4位からのスタートし武器でもある甘い歌声で多くのファンを魅了しました。

その後、圏内には入っていませんでしたが、最終9位で「X1」のメンバーとしてデビューしました。しかし、解散を余儀なくされ、練習生の活動を再開し、ボーカルデュオやユニットを経て、2020年に「DRIPPIN」のメンバーとしてデビューしています。

『PRODUCE X 101』では先生から「声が小さく感情がこもっていない。まるでロボットのようだ」と厳しい評価を受けました。

感情を込めることは苦手でしたが、この言葉を受けて練習に励んだ結果「感情がこもっていてとてもきれいだった。成長したね」と褒められるまでに成長をしたのです。

また、かなりの人見知りでPRODUCE X 101の合宿では、周りの練習生とコミュニケーションを取るのに苦労していました。しかし、一度心を開いて打ち解けるととても仲良くなれる性格で、自分から甘えることもあります。

目標に向かって努力をする姿勢や、コミュニケーションが苦手など、まさにISTJ（管理者型）の特徴を持っています。

SUPER JUNIOR｜シンドン

シンドンさんは10人組ボーイズグループ「SUPER JUNIOR」でサブラッパー、サブボーカル、メインダンサーを担当しています。グループ内でも特にダンスが上手いメンバーです。

お笑い芸人としてデビューが決まっていたこともあり、持ち前のユーモアを活かし、バラエティー番組でも大活躍しています。

また、監督や映像編集、MVの撮影やコンサートの演出などの裏方を担当したり、女性アイドルグループのプロデュースなども手がけ、マルチに才能を発揮しています。

アイドルとしては珍しい膨よかな体格で、バラエティー番組で体重測定をしたときには公式体重より20kgオーバーしていましたが、それさえも笑いに変える力を持っているのです。

ぽっちゃり体型が魅力で愛されキャラのシンドンさんは、温厚な性格で努力家のため、メンバーからも信頼が厚いです。周囲からの信頼に厚さや、努力家なのはまさにISTJ（管理者型）と言えます。

ISTJ（管理者型）の韓国アイドルは、地道にコツコツと努力して忍耐力を持っているね。

ISTJ（管理者型）の韓国アイドルの共通点

ISTJ（管理者型）の韓国アイドルの人たちのプロフィールやエピソードを見て見ると、共通点を感じるところが多いと思います。ここからは、トップアイドルとして活躍している韓国アイドルの共通点を見ていきましょう。

共通点1：努力家で忍耐力がある

最も共通している点として挙げられるのが、努力家で忍耐力があることです。

韓国アイドルとしてデビューするには、オーディションに参加したりスカウトを受け、2〜3年、長い人であれば10年近く練習生としてさまざまなトレーニングをしなければいけません。練習生になったとしてもデビューできるのはごく一握りの人だけなのです。

IVEのガウルさんは、両親からの反対があっても歌手になる夢を諦めず、長い練習生期間を経てデビューを手にしました。

また、ENHYPENのソンフンさんはフィギュアとアイドルの両立をして、コツコツと地道に努力をしてきた、忍耐力を持っています。

共通点2：穏やかな気持ちを持っている

つぎにISTJ（管理者型）に共通する点として、穏やかで精神的に安定している点が挙げられます。

いつも冷静沈着で、浮き沈みがない性格の持ち主です。時にはテンションが上がることや、落ち込むこともありますが、基本的に穏やかと言えます。

WINNERのジヌさんは、努力家であると同時に純粋で穏やかな性格の持ち主で、誰からも愛される存在です。

また、SUPER JUNIORのシンドンさんは、ユーモアがあり周りの人をいつも楽しませる性格ですが、温厚な性格でメンバーからの信頼も厚いです。

共通点3：コミュニケーションが苦手

ISTJ（管理者型）は内向的な性格のため、大人数でワイワイするのが得意ではありません。

韓国アイドルグループは比較的大人数で構成されていることが多いですが、ISTJ（管理者型）はグループの中心でメンバーと盛り上がるより、そっと見守るようにメンバーと過ごすことが多いのが共通点だと言えます。

GOT7のマークさんは、自分の意見ははっきり発言しますが、人見知りな性格のため、落ち着きがありおとなしい性格です。

また、DRIPPINのジュノさんは、人見知りで練習生との合宿ではなかなか周りと馴染めませんでした。しかし、一度仲良くなると相手との良い関係を築けるのも特徴です。

ISTJ（管理者型）の韓国アイドルの共通点を見ると、なるほどと頷けるね！

ISTJ（管理者型）の韓国アイドルは努力家で夢を諦めない人が多い！

とにかく努力家で真面目と言われるISTJ（管理者型）は、自分が決めたことに対しては、地道にコツコツと努力を重ねる性格です。韓国アイドルとしてデビューするまでには沢山の苦難を乗り越えなければいけませんが、諦めない心を持って努力をしてきた人たちであると言えます。

また、穏やかな心を持ち、グループ内でも周りから愛され、信頼される存在でもあります。自分と同じタイプの韓国アイドルを見る際には、より親近感を持って楽しんでください。

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