16パーソナリティの性格タイプの1つ「ENFP(広報運動家型)」。人との繋がりを重視し、エネルギッシュな性格で、集団の輪の中心にいる人が多いタイプです。
そこで今回は、ENFP(広報運動家型)の恋愛傾向について詳しくご紹介!恋愛においての長所・短所以外にも付き合う上での注意点について詳しく解説していきます。
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【保存版】ENFP(広報運動家型)の性格・特徴・相性を徹底解説|MBTI診断(16パーソナリティ)
目次
ENFP(広報運動家型)の基本的な性格
ENFP(広報運動家型)は、好奇心が旺盛で、新しい経験を求めていきます。 自分の得意分野から新しいものまで幅広く興味を持ち、どんどん行動して物事を探索していくのを楽しむタイプ。
また、高いコミュニケーション能力で、誰とでも分け隔てなく話せる社交性の高さも強み。人との繋がりを重視するので、様々な相手と色々な話で楽しむことができますよ。
一方で、好奇心が強い反面、いろいろなことに目移りしてしまいがち。最初は情熱的に取り組みますが、新しいことを見つけると、次第に興味が薄れることも。ENFP(広報運動家型)は、人との会話から興味・アイディアが湧くので、1つのことに集中するのが難しい傾向にあります。
ENFP(広報運動家型)の恋愛傾向・特徴
ENFP(広報運動家型)は、情熱的で心が広いです。「自分の人生を誰かと分かち合いたい」、と願っているので、相手がいれば常に愛情を注ぐタイプ。この章では、そんな愛情深いENFP(広報運動家型)の恋愛傾向を見ていきましょう!
情熱的で愛情深い
ENFP(広報運動家型)は、情熱的で思いやりに溢れています。
一度好きになった相手にはとことん尽くし、パートナーの愛を全て受け入れようと大きな愛情を持っています。
しかし、自分も愛情を注ぐ分、相手にも同じように自分を受け入れてほしいと願うことも。相手からの愛情が感じられない場合、不安に悩まされることも少なくありません。
安定よりも刺激を求める
ENFP(広報運動家型)は、安定よりも多様性や新しいことに興味を持ちます。
恋愛においても、デートの場所がいつも同じだと飽きてしまいがち。普段では行けない新しい場所・体験スポットを好む傾向があります。
また、ENFP(広報運動家型)は、サプライズ演出が得意。記念日はもちろん、普段のデートでもパートナーを喜ばせるためにアイディアを考えていますよ。
コミュニケーションを大切にする
社交的で親しみやすいENFP(広報運動家型)は、コミュニケーションを重視。
より深い関係を築くために、パートナーとの夢や目標を共有したいと思っています。一度好きになった相手ならとことん愛する性格なので、相手のすべてを知りたいと思うのもENFP(広報運動家型)ならではの特長です。
ENFP(広報運動家型)の恋愛面の長所|モテる理由を解説
明るくポジティブな性格のENFP(広報運動家型)は、男女問わずにモテるタイプと言えます。この章では、ENFP(広報運動家型)のモテると言われる理由について解説していきます。
好奇心が強く一緒にいて飽きない
ENFP(広報運動家型)は、興味があれば何でも挑戦するタイプ。
興味や関心を持ったことはすぐに行動し、その喜びをパートナーにも共有したいと思っています。好奇心旺盛な性格なので、面白いイベントがあればすぐに参加。冗談や明るい雰囲気でいつも場を盛り上げてくれるので、一緒にいるとあっという間に時間が過ぎてしまいますよ。
感情表現が豊か
ENFP(広報運動家型)は、感情表現豊かで一緒にいても飽きないタイプ。無邪気で自己肯定感も高いので、一緒にいるだけで楽しい気持ちになれますよ。
また、愛想が良くて会話を盛り上げてくれるので、相手から好意を持たれやすいです。
共感力が高く寄り添ってくれる
ENFP(広報運動家型)は、話しだけでなく相手のペースに合わせて聞き役にもなれます。
いつも笑顔で寄り添ってくれるので、話しベタな方も「ENFP(広報運動家型)とはつい話しが弾む」と言う方も少なくありません。
自分の話しだけでなく相手の話しをうまく聞きだす力があるのも、ENFP(広報運動家型)の強みと言えます。
ENFP(広報運動家型)の恋愛面の短所|付き合うときの注意点
ENFP(広報運動家型)は、好奇心が強い反面、興味が薄れたら飽きてしまう傾向があります。恋愛に対しても同じような傾向があるため、ENFP(広報運動家型)の方は、以下の3点に気を付けましょう。
飽き症な一面も…
ENFP(広報運動家型)は、熱しやすく冷めやすい性格。
興味があるものは次々と変わるため、恋愛においても飽きっぽい傾向があります。付き合っていてもENFP(広報運動家型)の興味を惹く人が目の前に現れたら、その人のことが知りたくて興味が移ることも。
浮気をしている自覚がないにもかかわらず、誤解されてしまう場合があるので注意が必要です。
計画性がない
ENFP(広報運動家型)は、自由奔放で自分の好きなように行動したい気持ちが強いです。
その時の気持ちや場面でしたいことを見つけたいタイプなので、旅行の日程を緻密に立てるのに苦痛を感じる場合があります。
その反面、ENFP(広報運動家型)は、新店情報やイベントをリサーチすることに長けているので、行き当たりばったりのデートでも楽しく過ごせますよ。
感情的になりやすく冷静さに欠ける
ENFP(広報運動家型)は、感受性の起伏が激しい一面も持ち合わせています。
エネルギッシュで思い立ったらすぐ行動へと移すので、感情的な衝動で冷静な判断が難しくなる場合があります。
特にストレスが溜まると感情的になりやすい傾向があるので、そんな時こそ平常心を保つように心がけましょう。
ENFP(広報運動家型)と恋愛の相性が良いのは「ISTP(巨匠型)」
ENFP(広報運動家型)と相性が良いのは「ISTP(巨匠型)」です。
活発で感情表現豊かなENFP(広報運動家型)は、ISTP(巨匠型)の冷静さ・洞察力に心が惹かれます。お互いの欠点をプラスに変えられる相性なので、一緒にいると共に成長できる関係性♡
ISTP(巨匠型)をもっと知りたい方はこちら▼
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ENFP(広報運動家型)と恋愛の相性が悪いタイプは「ISTJ(管理者型)」
ENFP(広報運動家型)と相性が悪いのは「ISTJ(管理者型)」。
ISTJ(管理者型)は、真面目で責任感が強く、計画的に物事を進めたいタイプです。そんなISTJ(管理者型)にとって、自由奔放なENFP(広報運動家型)は、ストレスを感じてしまいます。
共通点もなく理解しにくい関係なので、意見の対立が起こりやすいので要注意です。
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ENFP(広報運動家型)の恋愛|結婚には向いている?注意すべき点
最後に、ENFP(広報運動家型)の結婚についてご紹介します。婚活する上での注意点や相手を選ぶポイントも参考にしてくださいね。
婚活するときの注意ポイント
ENFP(広報運動家型)は、持ち前のコミュニケーション能力で婚活パーティ・イベントでも自分の魅力を発揮できます。誰とでも分け隔てなく話せるので、大人数のイベントにも挑戦してみるのもおすすめですよ!
また、ENFP(広報運動家型)は自分の直観を信じて相手を選びます。しかし、直観で「この人いいな」と思う人と選ぶと、移り気な性格から長続きしない傾向があります。
長く相手と付き合いたい場合は、自由な奔放な性格を許してくれる寛容な人を選ぶのがおすすめです。
結婚を考えたときに覚えておきたいポイント
ENFP(広報運動家型)は、結婚への憧れが強いタイプ。自分の理想とする結婚がある一方、多くのことに興味・関心があるので、家庭に全てを捧ぐのは難しい傾向にあります。
また、安定よりも刺激を求めるので、長期における結婚生活の中で「付き合っていたころに戻りたい」、とつい恋しく思ってしまうことも…。
結婚を考える際は、楽しいことだけでなく、家事・家計管理・人付き合いなどの現実的な問題を一緒に解決していくことが大切です。
ENFP(広報運動家型)の恋愛を理解して素敵なパートナーを見つけましょう!
ENFP(広報運動家型)の恋愛の特徴をご紹介しました。
ENFP(広報運動家型)は、高いコミュニケーション能力と明るい性格から、誰からも愛される存在です。また、情熱的で愛情深い性格は素晴らしいですが、相手にも同じように見返るを求めてしまう点には要注意。不安や心配事があれば、持ち前のコミュニケーション力で、しっかりとパートナーと話し合いましょう♡