「MTBI診断(16パーソナリティ)」は人々の性格を16タイプに分類する性格診断テストです。自分の性格や特徴が知れるということで、仕事や人間関係の構築の参考にしてる人も多いです。
今回は、ISTJ(管理者型)との相性について、恋愛や仕事の相性を含め紹介します。相性が良いタイプだけではなく、相性が悪いタイプの人とどのように付き合えばいいのかという改善策も紹介します。仕事や友人関係、恋愛などの人付き合いをする上で参考にしてください。
目次
ISTJ(管理者型)の基本性格をチェック
ISTJ(管理者型)は責任感が強く、とにかく真面目で堅実な性格です。物事をコツコツと計画的に進めて努力するタイプで、最後までやり遂げるのも強みです。約束やルールをきちんと守る性格で、仕事面ではまとめ役やリーダーに抜擢されることも少なくありません。
また、内向的な性格のため大勢でワイワイすることはあまり得意とせず、人とのコミュニケーションを取るのが苦手です。
一方、計画通りに進まないとイライラしてしまったり、ルールを守らないことを嫌うなど、融通が利かない点が短所です。人に厳しく共感性に欠けることから、周囲からは「頭が固い人」「細かすぎる人」と見られることもあります。
また、環境の変化に弱いため、新しいことに挑戦するのは得意ではなく、仕事でもプライベートでも現状維持を好みます。
ISTJ(管理者型)と相性が最高のタイプ
ISTJ(管理者型)と相性が最高のタイプはENFJ(主人公型)です。人を惹きつける魅力を持つENFJ(主人公型)との相性がなぜいいのかを見ていきましょう。
ENFJ(主人公型)
ENFJ(主人公型)は、社交性があり共感力に優れている性格です。人を惹きつけるカリスマ性と情熱を持って物事にチャレンジする姿は、周りの人達に良い影響を与え、まさに主人公のように、みんなが付いていきたくなります。
助け合いをしながら成長することや他人の幸福を大切にする、思いやりを持っているのも特徴です。
また、几帳面で計画的・真面目なリーダータイプです。物事を途中で投げ出さず最後までやりぬく実行力も兼ね備えています。
相性が最高な理由
人を惹きつけるカリスマ性を持つENFJ(主人公型)は、人前で自己主張するのが得意なのに対し、その裏で控えめにISTJ(管理者型)がサポートすることにより、お互いが支えあえる関係を築けます。
ISTJ(管理者型)の堅実で真面目な性格と、ENFJ(主人公型)の誠実で常に相手の気持ちを思いやる優しさが調和することで、最高に相性の良い関係と言えます。
また、人付き合いが得意ではないISTJ(管理者型)にとって、コミュニケーション力に長けているENFJ(主人公型)は魅力的な存在でもあります。
恋愛の相性
ISTJ(管理者型)とENFJ(主人公型)は、自分が心を許した相手に対しては一途に愛情を注ぎ、友人や家族を大切にする性格です。
恋愛面においても同様で、一途に相手に愛情を注ぎます。コミュニケーション能力に長けたENFJ(主人公型)が、人付き合いの苦手なISTJ(管理者型)にとっては魅力的です。
また、ISTJ(管理者型)が控えめに裏でサポートすることで、ENFJ(主人公型)にとっては大きな力となります。
お互いがそれぞれの得意分野を活かして相手の短所をカバーすることで、生涯のパートナーとして最高の相性と言えます。
仕事の相性
ISTJ(管理者型)とENFJ(主人公型)は、計画的に物事を進め、責任感を持って最後まで仕事をやり遂げるという共通点があります。ISTJ(管理者型)はコツコツと取り組む仕事が得意で、チームプレーが苦手です。
一方、社交的でリーダー気質の持ち主であるENFJ(主人公型)が引っ張って行動することで、チームやプロジェクトを成功に導くことができるでしょう。お互い誠実な性格なので、上手く支えあえれば良い仕事のパートナーの関係が築けます。
ISTJ(管理者型)と相性が良いタイプ
真面目で堅実な性格のISTJ(管理者型)は、時には「頭が堅い人」「細かすぎる人」と思われることがあります。また、大人数でワイワイしたり、人とコミュニケーションを取るのが苦手です。
ここからは、ISTJ(管理者型)の性格を理解して、上手く付き合える相性の良いタイプについて解説します。どのような点において相性がいいのかも含め、見ていきましょう。
INFP(仲介者型)
INFP(仲介者型)は思いやりがあり、相手の感情に寄り添う優しい性格の持ち主です。社交的に見えることがありますが、少人数や1人で過ごす時間を好むため、自分と向き合う時間が取れないとストレスを強く感じてしまいます。
自分の価値観を大切にし、自分らしさを追求する理想主義者です。また、想像力が豊かで次々と新しいアイデアで新たな可能性を拓いていくため、クリエイティブなイメージを持たれることが多いです。
相性が良い理由
INFP(仲介者型)は共感力が高く、相手の気持ちに寄り添うのが得意です。
コミュニケーションが苦手なISTJ(管理者型)にとって、一定の距離を保ちながらゆっくり人間関係を構築していくタイプのINFP(仲介者型)は、ちょうど良い距離感で付き合える相手です。
一度仲良くなれば、お互いが無理せず付き合える居心地のいい関係を長く続けていくことができるでしょう。
恋愛の相性
INFP(仲介者型)は人の気持ちを汲み取ることが得意で、ISTJ(管理者型)のために献身的になれる性格です。
想像力が豊かで独創的な感性をもつINFP(仲介者型)は、デートでもISTJ(管理者型)が知らなかった世界に連れて行ってくれるでしょう。
また、いつも真面目で誠実に仕事に取り組むISTJ(管理者型)がストレスを感じているときでも、そっと優しく癒してくれる存在になり、心を落ち着かせてくれる効果も期待できます。
仕事の相性
INFP(仲介者型)は誠実で人の感情や考えていることを感じ取る力が強い性格です。一緒に仕事をしていて、ISTJ(管理者型)がいっぱいいっぱいになっているときに、そっと手を差し伸べてサポートをしてくれます。
また、ISTJ(管理者型)にはない感性やセンスを持っているので、一緒にチームを組んで仕事をすれば、多くのヒントを得ることもできるでしょう。
ISTJ(管理者型)
とにかく真面目で堅実なISTJ(管理者型)は、ルールや秩序を大切に考え、計画通りに物事を進めたいと考えています。忍耐力があり、何事もコツコツと努力をして、目標達成を目指すタイプです。
一方で環境の変化に弱く、現状維持を好むため、新しいことを取り入れられず「面白みがない」「つまらない人」と思われてしまうことも多いです。また、人とコミュニケーションをとるのが苦手な性格でもあります。
相性が良い理由
お互いに真面目で堅実なタイプ同士なので、何事をするにも相手の気持ちを良く理解できます。大人数でワイワイするのが苦手なので、自分たちのペースで付き合っていると、居心地も良いでしょう。
また、お互いに計画を立てて行動したいタイプなので、旅行などに行く計画を立てている時間も楽しく過ごせます。
論理的で冷静な性格から「ドライな人」「冷たい人」と見られることもあるISTJ(管理者型)ですが、同じタイプ同士なので、冷静な態度も自然と受け入れる関係になれるでしょう。
恋愛の相性
ISTJ(管理者型)は真面目で責任感が強いため、恋愛においても長期的な関係を求める傾向にあり、同じスタンスで付き合えるでしょう。
変化を求めないため、一度付き合ったら一途に相手のことを愛し、長い付き合いとなる可能性があります。波長や物事の捉え方が似ているため、一緒にいても疲れることがありません。
また、ISTJ(管理者型)はパートナーに対して誠実に向き合うため、お互いが相手のことを尊重しながら恋愛を楽しめます。
仕事の相性
コツコツと地道に努力をして、計画的に進めるタイプのISTJ(管理者型)同士であれば、一緒に働くことで、業務をスムーズに進められるでしょう。
実際に同じチームで働くことも多いですが、お互い真面目に仕事に取り組めます。ISTJ(管理者型)は何事も計画通り効率的に進めないと気が済まない性格です。したがって、相手の仕事の仕方に対し不満を抱かず取り組めるので、仕事上でも良いパートナーとして成果を上げられる関係になります。
ISFJ(擁護者型)
ISFJ(擁護者型)は温かく思いやりがあり、繊細な観察力で、他人の感情やニーズに敏感に気付ける性格。人の幸せを第一に考え、サポートすることに喜びを感じるのです。協調性が高く、チームや集団では、円滑なコミュニケーションをとり、物事をスムーズに進めていきます。
一方、自分よりも相手を優先してしまう傾向にあるため、自分に負担をかけすぎてしまうことがあります。また、目の前にあることに一生懸命になるため、長期的な計画や目標を立てるのは苦手です。
相性が良い理由
思いやりがあり、他人のサポートをすることが得意なISFJ(擁護者型)は、常に誠実に付き合ってくれます。真面目で堅実なISTJ(管理者型)にとって、自分のことをそっとサポートしてくれるISFJ(擁護者型)は、頼りがいのある存在です。
人とコミュニケーションを取るのが苦手なISTJ(管理者型)ですが、相手の気持ちを汲み取って接してもらえることで、居心地の良い関係を築けるでしょう。
恋愛の相性
恋愛面ではとにかく尽くしてくれる性格のISFJ(擁護者型)は、誠実な対応をしてくれる相手を好むISTJ(管理者型)との相性は良いと言えます。何かストレスを感じてるときにも、懸命に癒してくれる存在です。
決して、しつこく聞いてくるのではなく、持ち前の繊細な観察力で、感じ取ってくれるでしょう。一緒にいることで穏やかな気持ちで過ごせる相手と感じるはずです。
仕事の相性
ISFJ(擁護者型)は仕事面においても気配りができ、他人をサポートする傾向にあります。自分の仕事が終わったら「何か手伝うことはありますか?」と周りの状況にも気を配ります。
誠実で堅実なISTJ(管理者型)にとって、仕事に真面目に取り組むISFJ(擁護者型)の姿に嫌な気持ちを抱くことはありません。相手の気持ちを汲み、先回りして仕事をするISFJ(擁護者型)とは、仕事をする上でも相性が良いと言えます。
ESFJ(領事官型)
ESFJ(領事官型)は人一倍思いやりのある性格で、誰に対しても優しい心の持ち主です。ムードメーカー的な一面もあり、人の気持ちを読み取って場の空気を察知するのも得意とします。
コミュニケーション能力にも長けていて、周囲の人を気遣いながら、チームを支える陰の立役者的な存在です。また、計画的に行動するのが得意で、やるべきことをコツコツとこなしていきます。ルールや規則を大切にし、秩序や調和を重視する一面もあります。
一方で、型にはまった考えを好むため、ルールがないと不安を感じます。自分より周りに対して強い関心があるため、周りからの評価に対して敏感です。
相性が良い理由
ESFJ(領事官型)の計画的に行動する点や、ルールや規則を大切にし、秩序や調和を重視する点は、ISTJ(管理者型)と似ている部分があるため相性が良いと言えます。
一方、ISTJ(管理者型)が苦手とするコミュニケーション力に優れていて、優しさと思いやりを持って手を差し伸べます。誠実さを大切にしたい(ISTJ(管理者型)にとっては頼れる存在となるでしょう。
恋愛の相性
ESFJ(領事官型)は常に思いやりを持って行動するため、内向的な性格のISTJ(管理者型)は、自分の気持ちや愛情を素直に伝えられます。コミュニケーションが苦手なISTJ(管理者型)の話を受け止めてくれる包容力を持っているので、パートナーとして尊敬でき、愛情を深めることができるでしょう。
しかし、ESFJ(領事官型)は人の気持ちに寄り添いすぎて、自分のことが疎かになることもあるので、ISTJ(管理者型)が上手くサポートできるとより良い関係を築いていけます。
仕事の相性
ESFJ(領事官型)と一緒に仕事をすると、ISTJ(管理者型)の弱みを補ってくれるため、助けられる場面が多くあります。特に、ISTJ(管理者型)が苦手とする、コミュニケーション能力に長けている点では、助けられることも多いでしょう。
また、ESFJ(領事官型)はISTJ(管理者型)の真面目で堅実に仕事に取り組む姿に憧れを抱くため、お互いを尊敬しながら仕事に励むことができます。お互いの長所をうまく組み合わせれば、仕事でも良い成果を導き出せるでしょう。
ESTP(起業家型)
ESTP(起業家型)は思い立ったらすぐに行動し、常に新しいことにチャレンジしていく行動派です。
ポジティブ思考で逆境にも強い反面、ひとつのことが長続きせず、熱しやすく冷めやすい性格でもあります。誰に対してもフレンドリーで社交的な性格ですが、1人でいることが嫌なわけではありません。
大人数でも1人でも、楽しむことを最優先できれば良いのです。また、人に興味があるわけではなく、自分の楽しみを最優先して、毎日を駆け抜けるタイプでもあります。
相性が良い理由
思い立ったら考えるよりも先に行動するタイプのESTP(起業家型)と、計画性があり真面目で堅実なISTJ(管理者型)ですが、どちらも現実主義者という共通点があります。
また、完璧主義で責任感が強い点も似ています。ISTJ(管理者型)はコミュニケーションが苦手ですが、ESTP(起業家型)はコミュニケーションを得意とします。社交性や思考の違いはありますが、お互いの違いを補完して価値観を共有できれば良い関係を築くことができるでしょう。
恋愛の相性
ESTP(起業家型)は思い立ったらすぐ行動するアグレッシブな性格のため、ISTJ(管理者型)が一人では行かないようなさまざまな場所にデートで連れて行ってくれるでしょう。
内向的なISTJ(管理者型)は秩序や規則を重んじますが、外交的なESTP(起業家型)は社交的で外部との接触に刺激を受けるタイプです。しかし、一緒にいることで、いつも新鮮な気持ちになり、ESTP(起業家型)がポジティブな思考に自然と導いてくれます。
仕事の相性
ESTP(起業家型)は常に新しいことに目を向けて新しいアイデアを形にしようとします。計画性を持ち、コツコツと最後までやり遂げる性格のISTJ(管理者型)と一緒に仕事をすることで、お互いに無いものを補い、新鮮な気持ちで仕事に向き合えるでしょう。
ポジティブな考えのESTP(起業家型)と共に仕事をすれば、新しいスキルを身に着けることもできます。自身の成長にも繋がる可能性があり、相性が良いポイントであると言えます。
ISTJ(管理者型)と相性が普通のタイプ
16パーソナリティ(性格診断)の16タイプの中でも、相性が普通の関係であるタイプは多くいます。
ここからは、真面目で堅実な性格のISTJ(管理者型)と、普通の相性タイプを見ていきましょう。さらに良い関係を築くためにはどうすればいいかも紹介しますので、参考にしてください。
INTJ(建築家型)
INTJ(建築家型)は、感情よりも論理を優先し、人にはあまり興味や関心を持ちません。社交的な場が苦手で、1人でいることを好む性格です。冷静で客観的な判断ができますが、人の感情を理解するのが難しいこともあります。
最大の強みは論理的思考を駆使して、周囲で起こっていることを常に分析し、計画的な戦略で目標達成を図る能力を持っていることです。また、好奇心が旺盛で、探究心が強く、興味を持ったことをとことん追求する持続性も持ち合わせています。
相性が普通な理由
人間関係にあまり興味を持たないINTJ(建築家型)と、コミュニケーションが苦手なISTJ(管理者型)なので、お互い干渉することなく過ごせる関係です。しかし、一緒に何かを楽しむという場面においては、どちらも積極的ではないので、一緒にいてもワクワクするようなことはないでしょう。
どちらも計画的に物事を進める点では共通しますが、何か新しいことに取り組むといったことはありません。反発する性格ではないので、普通の相性と言えます。
恋愛の相性
INTJ(建築家型)とISTJ(管理者型)は恋愛に関しては、とても奥手な性格でシャイな性格です。誠実な考えを持つ二人ですが、コミュニケーションを取るのが得意ではないため、相手に対してうまく行動や言葉で表現できない場面があります。
ISTJ(管理者型)はINTJ(建築家型)と恋愛をしていると、相手の気持ちに不安を感じたり、不信感を覚えることがあるでしょう。
また、お互いが内向的なため、一緒にいても時間が無駄に過ぎてしまうこともあります。恋愛の相性を良くするには、少しコミュニケーションを心がけたり、いつもと違う環境に出かけてみるなど、変化を意識してみるといいでしょう。
仕事の相性
INTJ(建築家型)は冷静に判断できる戦略的思考に長けています。分析力と洞察力により物事を全体的な観点で捉え、課題に対してどのように対処していけば良いかを考えて、実行に移していきます。
一方、ISTJ(管理者型)は自らが戦略的思考で行動するより、指示を受けてコツコツと仕事を確実にこなすタイプです。INTJ(建築家型)が戦略を立て、ISTJ(管理者型)が実践的に仕事をすることでよい関係性を築けます。
INTP(論理学者型)
INTP(論理学者型)は知的好奇心が旺盛で、内向的でありながら分析力が高く柔軟な発想ができる性格です。ルールに縛られた環境は苦手で自由な発想力を活かせる環境を好む傾向にあります。論理的な思考から物事を観察していて、物思いふけることも多いため、周囲からは「少し変わった人」と思われることもあるのです。
しかし、そこから新しく斬新なアイデアを生み出す「発明家」タイプでもあります。コミュニケーションにおいては理論や議論を重視し、周りの意見に耳を傾けながらも、自身の感情表現をするのは苦手です。
相性が普通な理由
お互い論理的思考を重視し、保守的な面がある点では共通しているため、大きなトラブルが起きることはなく普通の相性と言えます。しかし、INTP(論理学者型)は理論好奇心を持っていて抽象的な概念に関心を持つ一方、ISTJ(管理者型)は現実的で具体的なアプローチを好みます。
どちらも融通の利かない一面があるため、意見が衝突してしまうとトラブルになる可能性もあるので、時には相手の意見に寄り添うように心がけると良い関係を保てるでしょう。
恋愛の相性
INTP(論理学者型)は恋愛においてパートナーに対してサバサバしています。奥手でコミュニケーションを取るのが苦手なISTJ(管理者型)は、どのように接していいか悩んでしまうことがあります。また、INTP(論理学者型)は恋愛をしていても自分の時間をしっかりとりたいと考える性格です。
一方、ISTJ(管理者型)は恋愛においては一途で長期的な関係を求めます。INTP(論理学者型)の性格や、自分の時間を大切にしたい一面を理解できれば、パートナーとして上手くやっていけるでしょう。
仕事の相性
INTP(論理学者型)は戦略的で、目的を確実に達成したいという欲を強く持っています。また、問題解決能力が高く、今までの経験などから判断するのではなく、今までにないアイデアで物事を解決する漸新性も持ち合わせています。
ISTJ(管理者型)はコツコツと仕事を確実に進めるのが得意ですが、戦略を立てたり、臨機応変な対応は得意としないため、INTP(論理学者型)が手を差し伸べることで、業務をスムーズに進めていくことができるでしょう。
ENTJ(指揮官型)
ENTJ(指揮官型)は自分にも他人にも厳しい性格で、主導権を握るカリスマリーダーです。リーダーシップを取るのが得意で「自分についてきて!」というタイプですが、独裁制があるため、周りからは距離を置かれてしまうこともあります。
しかし、ENTJ(指揮官型)はサバサバした性格で自分に自信があるため、周りから嫌われても気にしません。とにかくエネルギッシュで、目標達成のためには、周りのモチベーションを上げて成功に導きます。
同時に戦略的思考にも優れていて、事前に計画を立てるのが好きで、もしも課題に問題が生じても論理的・多角的に物事を進め、根拠のある解決策へと導きます。
相性が普通な理由
堅実なISTJ(管理者型)とリーダーシップのあるENTJ(指揮官型)はどちらも真面目で、計画性や一定の秩序を持って行動する点で共通しているので相性は悪くないです。コミュニケーションが苦手なISTJ(管理者型)にとって、サバサバした性格で主導権を握ってくれるENTJ(指揮官型)は頼もしい存在でもあります。
しかし、ENTJ(指揮官型)は戦略的思考で新しいことへのチャレンジも躊躇しませんが、ISTJ(管理者型)は伝統的な価値観を重視するため、お互いの理解や尊重が必要です。
恋愛の相性
主導権を握るカリスマリーダータイプのENTJ(指揮官型)は恋愛においても、はっきりとしたコミュニケーションを取る傾向にあります。人によっては、主導権を握られているように感じ強すぎると思う場合もありますが、コミュニケーションが苦手で奥手なISTJ(管理者型)に取ってはちょうどいいバランスなのかもしれません。
ENTJ(指揮官型)は相手をリードする力にも長けているので、ISTJ(管理者型)は身を任せていればENTJ(指揮官型)との良い関係を保てるでしょう。しかし、ただ相手に任せるだけではなく、自身の愛情表現も積極的に行うように心がけることが大切です。
仕事の相性
リーダーシップを取るのが得意で、戦略的なビジョンを持つENTJ(指揮官型)は、的確な指示を出してくれるため、ISTJ(管理者型)は何をすればいいかが明確になり、仕事はやりやすくなるでしょう。
ISTJ(管理者型)の真面目で誠実な性格が、ENTJ(指揮官型)の徹底した計画性を補完する関係になりますが、それぞれの価値観の違いがあるため、相互理解も必要です。ENTJ(指揮官型)はビジネスライクにコミュニケーションを取るため、仕事上における人間関係としては普通の相性と言えます。
ENTP(討論者型)
ENTP(討論者型)は頭の回転が早く、誰に対しても自分の意見をはっきりと言える自己主張が強い性格です。周りとの友好関係を常に意識し、人と時間を過ごすことを好みます。ユーモアと社交性があり、メンバーの中で強いリーダーシップを発揮するカリスマ性を持っています。
また、高い発想力とクリエイティブな思考力を持ち合わせていて、新たなアイデアへのチャレンジに対し意欲的です。一方で、取り決めや細かいルールが苦手で、判断力や発想力を活かして物事を達成していく過程を楽しみたいタイプです。
相性が普通な理由
真面目で堅実なISTJ(管理者型)に対し、ENTP(討論者型)はルールや規則などを嫌うため、時には一緒にいてもつまらないと感じることがあるでしょう。
しかし、どちらも論理的思考を持っていますので、お互いが相手の強みを理解して尊重するようにすることで、相性は良くなる可能性があります。お互いに持っていないものを補い合うことで、新たな発見もできます。
恋愛の相性
ENTP(討論者型)は思ったことをはっきりと言葉にするタイプのため、意見の食い違いがあればすぐに話し合いをしようとします。また、頭の回転が早く負けず嫌いなので、ISTJ(管理者型)はENTP(討論者型)の話についていけないことがあるでしょう。
一方、ISTJ(管理者型)は2人の関係を悪化させたくないと考え、自分の思っていることを言うのをためらってしまいます。その結果、ISTJ(管理者型)はストレスが溜まっていく可能性があるので、思ったことをなるべく伝えるようにするのが良いでしょう。
仕事の相性
ENTP(討論者型)は人生の中での成功体験が多く、相手に対して自分と同じレベルを求めてしまいます。時には、トゲのある言い方で、相手を論破しようとすることもあり、内向的なISTJ(管理者型)にとっては、難しい相手と感じることがあります。
一方、ISTJ(管理者型)が得意とする事務作業やルーティンワークが得意ではないため、上手く仕事の分担ができればお互いの強みを活かせるでしょう。
INFJ(提唱者型)
INFJ(提唱者型)は自分の価値観と高い目標を持っています。洞察力に優れているため、的確な状況判断ができ、他人の感情の変化にも敏感です。自分より他人を優先し「人助け」や「人の役に立つ」ことで喜びを感じ、自分自身のことについては後回しにしてしまい、ストレスを溜めてしまうこともあります。
一方、内向的な性格で自分の気持ちに正直なため、人付き合いにおいては狭く深い偽りのない人間関係を大事にする性格です。また、人とは違った視点で物事を見る高い創造性を持っているため、誰も思い浮かばないような提案をすることもあります。
相性が普通な理由
お互い内向的な性格ですが、INFJ(提唱者型)は感情的な理解を重視するのに対し、ISTJ(管理者型)は実践的で具体的な理解を重視する傾向にあります。
お互いの価値観は合いやすいため、一緒にいてストレスに感じることも少ないですが、一度揉めてしまうと後々まで引きずってしまう可能性があります。お互いのこだわりの違いがあるため、相互理解を深め意地を張りすぎないようにすれば、より良い関係を築けます。
恋愛の相性
INFJ(提唱者型)は独占欲が強く、ロマンチストな性格なので、恋愛をするとすぐに2人の将来を考える傾向にあります。一方、ISTJ(管理者型)は現実主義者なので、冷静に2人の関係を考えるため、理想主義者のINFJ(提唱者型)の考えについていけないと感じてしまうことがあるでしょう。
また、お互いの価値観は合いやすい一方で、愛情表現が苦手な一面もあるため、上手くコミュニケーションを取れれば、一緒にいてストレスを感じることは少ないです。
仕事の相性
INFJ(提唱者型)は戦略を立て高い目標を持って仕事を行いますが、ISTJ(管理者型)は具体的なタスクを落とし込まれていないと仕事を進められない性格です。
理想主義のINFJ(提唱者型)と上手く仕事をしていくためには、INFJ(提唱者型)の理想とするビジョンがタスクに落とし込まれていれば、真面目で堅実なISTJ(管理者型)は責任を持って仕事を進めることができるでしょう。
ISTP(巨匠型)
ISTP(巨匠型)は物静かで寡黙な性格ですが、好奇心は旺盛で手先の器用な職人タイプです。探求心もあるため、興味のあることには黙々と取り組みます。また、感情よりも事実を重視して、情報を細かく分析したり効率化することを得意とします。
人付き合いにおいては、感情を表に出すのが苦手で、大人数で群れるより一人でいることを好む「一匹狼」タイプです。そのため「冷たい人」「協調性がない人」と誤解されることもあります。しかし、話してみると実はフレンドリーな一面もあり、掴めない性格が人を惹きつける魅力でもあります。
相性が普通な理由
ISTP(巨匠型)は1人の時間が確保できるのであれば、自分が興味のあることに関しては積極的にコミュニティに参加できる性格です。しかし、大人数でワイワイするのが得意ではないという共通点もあります。
また、ISTP(巨匠型)は好奇心が旺盛で冒険心を持っているので、興味のあることであれば挑戦しますが、ISTJ(管理者型)は、新しいことへの挑戦より現状維持をしたいタイプです。かと言って、全く合わないということではなく、分析的な思考を持つため、相性は良くも悪くもないでしょう。
恋愛の相性
ISTP(巨匠型)は恋愛においても相手にあまり執着しないタイプで、ISTJ(管理者型)も同様の傾向があるため、似たもの同士ということもあり、一緒にいてもストレスはあまり感じないでしょう。ISTP(巨匠型)はクールに見えても実は愛情深い一面も持っていますが、言葉より行動で愛情を表現する傾向にあります。
ISTJ(管理者型)は、一途に恋愛をしたいタイプなので、言葉でも表現してもらいたいと思うことがあり、少し物足りなさを感じてしまう可能性があります。ISTP(巨匠型)の愛情深さを上手く感じられるようになれば良い関係を築くことができるでしょう。
仕事の相性
ISTP(巨匠型)は、職人気質で黙々と目の前の仕事に取り組む性格です。ISTJ(管理者型)もコツコツと仕事に真面目に取り組む点では共通します。しかし、ISTP(巨匠型)は専門的なスキルに特化した仕事に就くことがことが多く、得意とする分野が異なるため、あまり同じ職種に就く機会は少ないといえます。
仮に一緒に働いたとしても、それそれが黙々と仕事に取り組むため、コミュニケーションを取ることも少なく、相性としては普通の関係でしょう。
ISFP(冒険家型)
ISFP(冒険家型)は、好奇心旺盛で、人との関わりや調和を大切にする平和主義者です。常に他人の意見に共感して理解しようとし、誰にでも平等に接することができる優しい心の持ち主です。
また、探究心が強く刺激的なことも大好きで、常に質の高いものを追求して、自ら行動を起こす「行動力」があります。自分の目で見て確かめ探求することを好むため、ルーティンワークなどの刺激の少ない環境は退屈に感じてしまい苦手です。
想像力が豊かな点も強みで、自由な発想を独自の目線で生み出すクリエイティブさと芸術性の高さも持ち合わせています。
相性が普通な理由
お互い内向的な性格ですが、ISFP(冒険家型)は自分の興味のあることに対し、とことん探求する行動力を持っています。また、自らを自由な環境に置きたいと考えるため、型にはまった考え方を持つISTJ(管理者型)には、理解できない場面もあるでしょう。
ただし、人との関わりを大切にするISFP(冒険家型)が上手くフォローできれば、お互いの相性は悪くはないです。
恋愛の相性
平和主義者のISFP(冒険家型)は言い争いや喧嘩は苦手で、ISTJ(管理者型)は自分の気持ちを内にため込んでしまう性格です。仲良くしているときは良いですが、何か合わないことがあると長く続かない可能性があります。
また、ISFP(冒険家型)は好奇心旺盛で探求心が強いため、この人といると違う世界を楽しめると思えれば良い関係になれるでしょう。ISFP(冒険家型)は一緒にいて退屈な人が苦手なので、ISTJ(管理者型)がパートナーの興味あることに少し関心を持つか持たないかで2人の関係が変わります。
仕事の相性
ISFP(冒険家型)はマイペースに働くタイプで、ルーティンワークなど刺激のない仕事は苦手です。秩序やルールを重視するタイプのISTJ(管理者型)とはタイプが異なるため、仕事の相性はあまり良いとは言えません。
コツコツと真面目に仕事に取り組むISTJ(管理者型)からすると、マイペースという仕事のスタイルは理解できないのです。しかし、自分にはないクリエイティブさを持っているという点で、補完しあえると考えると一緒に成果を出すこともできるでしょう。
ESFP(エンターテイナー型)
ESFP(エンターテイナー型)は人を楽しませることが大好きで、感情豊かなお調子者タイプです。自分のことよりも周囲に対して気を配り、悩んでいる人がいれば手を差し伸べずにはいられません。好奇心が旺盛で、常に新しいものに触れセンスを磨くタイプなので、芸術的センスや才能が豊かです。
また、人が大好きで常に周りを楽しませるために、周囲の人を観察して相手の気持ちや空気を読み取る能力にも長けています。ポジティブ思考の持ち主なので、逆境においても楽しむため、常に物事を前向きに捉えられます。
相性が普通な理由
性格の傾向が大きく異なるため、価値観や考え方は合わない点が多いです。しかし、 ESFP(エンターテイナー型)は人を楽しませるための行動をするため、ISTJ(管理者型)が嫌な気分になることはありません。
いつも前向きでポジティブすぎる点では一緒にいて疲れてしまうこともあるでしょう。人とのコミュニケーションを大切にする ESFP(エンターテイナー型)とは、ISTJ(管理者型)が上手く距離を保ちつつ付き合っていければ、楽しく過ごすことはできます。
恋愛の相性
底抜けに明るい ESFP(エンターテイナー型)は、常にユーモアのあるコミュニケーションで接してくれるので、一緒にいて楽しいでしょう。しかし、真面目でコミュニケーションが苦手なISTJ(管理者型)は上手く会話が続かず、 ESFP(エンターテイナー型)は退屈に感じてしまうことがあります。
また、ISTJ(管理者型)は恋愛をすると長期的な目線でパートナーを見るため、ずっとこの人と一緒にいるのは疲れてしまうかもしれないと思ってしまうでしょう。自分にはないものを持っている人と思って楽しめれば、良い関係になる可能性もあります。
仕事の相性
ESFP(エンターテイナー型)は高い社交性を活かして、周りを盛り上げながら仕事に取り組みます。一方、真面目で堅実なISTJ(管理者型)とは真逆なため、仕事面ではあまり相性が良いとは言えません。
ESFP(エンターテイナー型)は集中力が続かない性格でもあり、自由に表現できないルーティンワークや単純作業が苦手です。一緒に働いても、担当する業務が基本的に異なる場合が多いため、あまり接点を持つことも少ない可能性があります。
ISTJ(管理者型)と相性が悪いタイプ
真面目で堅実であり、ルールや秩序をとても重視するタイプのISTJ(管理者型)とは異なる性格の持ち主の場合、一緒にいてストレスを感じてしまう場合があります。
ここからはISTJ(管理者型)と相性が悪いタイプを見ていきましょう。避けるのではなく、上手く付き合っていく方法も参考にしてください。
ESTJ(幹部型)
ESTJ(幹部型)は秩序や伝統を重視し、真面目で責任感が強い性格です。任されたことは最後までやりきるため、周囲からの信頼も厚く、仕事では管理職を任されることも多いタイプです。冷静な判断力と決断の速さで、困難な状況や複雑な問題も解決できるリーダーシップ能力を持っています。
一方、融通が利かない面があり、ルール通りでないことを極端に嫌う性格です。自分にも周りにも厳しい性格のため、相手に対して口調が強くなることがあり「頑固で融通が利かない人」と思われることもしばしばあります。
相性が悪い理由
秩序や伝統を大切にし、ルールや基準を守る点では共通しているため、初対面のタイミングでは比較的相性が良い傾向にあります。しかし、ESTJ(幹部型)は外交的で、ISTJ(管理者型)は内向的な違いがあり、行動傾向が根本的に違うことから、長く関係性が続くとお互い衝突してしまう可能性があります。
ISTJ(管理者型)は慎重派なのに対し、ESTJ(幹部型)は大胆で積極的なうえ、どちらも頑固な一面を持っているので譲らない結果、深い関係性を築くのは難しくなってしまうのです。一歩引いて、相手に寄り添うようにこころがけることも大切です。
恋愛の相性
ESTJ(幹部型)はパートナーに対して思ったことをストレートに言ってくる性格です。一方、ISTJ(管理者型)は思ったことを口に出さず自分の感情にふたをするタイプのため、お互いの意思疎通がうまくいかない場合が多いでしょう。
恋愛をしていても、相手に対してストレスが多くなり、長続きしません。ESTJ(幹部型)のストレートな表現により、ISTJ(管理者型)が束縛されてしまう結果にもなり兼ねないので、恋愛をするのであれば慎重に考えて付き合うのが良いでしょう。
仕事の相性
仕事への取り組みは、どちらも真面目で責任感を持って最後までやり遂げようとしますが、頑固で融通が利かないため、衝突してしまうこともあります。仕事で決断を求められた際にも、慎重派のISTJ(管理者型)と積極的で大胆な決断をするESTJ(幹部型)で意見が分かれてしまいます。
仕事に取り組む姿勢は似ているので、相手の意見に耳を傾けるように意識すると良いでしょう。
ISTJ(管理者型)と相性が最悪なタイプ
16パーソナリティ(性格診断)の16タイプの中でも、性格をあらわすアルファベットがすべて真逆なタイプの場合、価値観や行動の基準などが違うため相性は最も合わないタイプです。
ここからはISTJ(管理者型)と最も相性が悪いENFP(広報運動家型)との関係について見ていきましょう。
ENFP(広報運動家型)
ENFP(広報運動家型)は社交性があり、誰とでも分け隔てなく話すことができ、相手の気持ちを組むことにも長けています。自分自身を成長させたいという思いが強く、新しいことに挑戦して視野を広げたいと考えているのです。
いつも前向きな楽観主義者で、楽しいことがあれば出かけて行くタイプなので、たとえ快適な場所にいても抜け出すことを躊躇しません。何事においても「何とかなるでしょう」という考えであまり深く考え込まない性格なので、楽しい毎日を過ごせます。
一方、好奇心が旺盛でいろいろなことに目移りするため、熱しやすく冷めやすいのが短所です。また、思いつきやアイデアだけで満足してしまうため、計画的に行動をするのも苦手な一面があります。
相性が最悪な理由
真面目で堅実、計画的に行動し、コミュニーケーションが苦手なISTJ(管理者型)とは真逆なタイプのENFP(広報運動家型)は、全てにおいて違うため相性が最悪です。
特にISTJ(管理者型)は自由すぎるENFP(広報運動家型)に対して「なぜ秩序を乱してしまうのか」「もう少し周りの空気を読んで行動すればいいのに」と思ってしまうでしょう。
価値観や判断基準が異なることから、何をするにも意見が衝突してしまう可能性があります。真逆の性格であることを意識して、お互いが相手に歩み寄るよう心がけをすることが大切です。
恋愛の相性
ENFP(広報運動家型)は恋愛においても、一緒に新しいことを楽しみたいと考え、サプライズや冒険的なデートを好みます。一方、新しいことへのチャレンジが好きではないISTJ(管理者型)は、初めのうちは楽しいと思っても、少しずつストレスを感じるようになる可能性があるのです。
また、秩序や伝統、ルールを重視するISTJ(管理者型)はデートしていても、自由な行動をするENFP(広報運動家型)に対し、苛立ちを覚えてしまいます。自分にないものを持っているから、新しい世界を見れるという気持ちを持てれば、恋愛関係を維持できます。しかし、あくまでも真逆なタイプなので、寄り添う気持ちは忘れないようにしましょう。
仕事の相性
仕事の仕方においても、真逆なタイプなので、理解が難しいことも多いでしょう。ENFP(広報運動家型)はコミュニケーション能力が高く、協調性もあるため、チーム一丸となれるように働きかけることに長けています。
一方で、さまざまなことに興味を持つため、一つのことに長く集中して取り組むルーティンワークや単純作業などは苦手です。ISTJ(管理者型)とは向いている仕事も異なり、同じ仕事に就くことも少ないでしょう。一緒に仕事をする場合には、自分とは真逆のタイプだからという気持ちで、すべてを正面から受け入れすぎないようにすることも大切です。
ISTJ(管理者型)と各タイプの相性を知って、コミュニケーションに役立てよう!
ISTJ(管理者型)は真面目で堅実な性格なので、友人・恋愛・仕事など、どの場面でも周りからの信頼が厚いのが魅力です。また。責任感と正義感が強く、努力家でもあります。長所であるはずが、違う性格タイプの人からすると「堅い人」「クールな人」と思われてしまうこともあるのです。
また、コミュニケーションを取るのは苦手なので、人付き合いに関しては悩むこともあるでしょう。社会生活では色々なタイプの人と付き合いが必要な場面もあるので、各タイプの性格や相性を参考に、上手く付き合える方法を見つけてください。
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