ISFJ（擁護者型）はモテる？恋愛傾向や価値観が合うタイプなど徹底解説！

ISFJ（擁護者型）の基本的な性格

ISFJ（擁護者型）は、人の幸せを第一に考える思いやり深い性格です。

支援や援助などのサポートも率先しておこない、円滑なコミュニケーションで調和と協力を促進するのが得意なのも特徴。他人の感情やニーズに敏感なため、人の心を受け止めてそっと寄り添える寛大さも持ち合わせています。

気配り・誠実・優しさの合わさった性格は、人との信頼を獲得し、深いつながりを築き上げていく力があるよ！

ISFJ（擁護者型）の恋愛傾向・特徴

まずはISFJ（擁護者型）の、恋愛傾向や特徴を紹介します。他人に対して慈悲深いISFJ（擁護者型）が、恋愛に対してはどのような特徴を持っているのか、参考にしてみてください♩

責任感が強く情に厚い

ISFJ（擁護者型）の責任感の強さは、恋愛でも発揮されます。

恋人ができれば、相手のことを心から思いやって、かけがえのない絆がいつまでも続く努力を惜しみません。 自分が誰よりも恋人の味方であると自負し、全力を持ってサポートをしていきます。

ただ、相手を幸せにしたいという思いが強すぎるゆえ、自分の幸せを見失ってしまうケースも少なくありません。

恋愛は2人で幸せになるもの！しっかり心が通い合う人を選ぼう♡

真面目で誠実

真面目で誠実な性格は、ISFJ（擁護者型）の大きな特徴です。これは恋愛に対しても変わらず、恋人に対して一途に愛情を注ぎます。

浮気といった、相手を裏切るような行為は決してしません。また、相手に対してもそうした行為は一切許しません。

しかし、自己主張が苦手で相手に流されやすいところもあるISFJ（擁護者型）。相手が何か非を犯しても、必死に謝られたり感情論に訴えかけられたりすると、折れて許してしまう可能性があります。さらに「自分が悪いのかもしれない」、と自己犠牲に走る場合も…。

そういったときは、自分の軸とブレない芯を持つよう意識してみましょう！

真面目さや一途さにつけ込まれないように注意が必要！

現実的に考える

ISFJ（擁護者型）は恋愛において、現実的に考える傾向が強くなっています。

例えば、彼氏ができたときに「付き合いは1年、同性1年それから結婚かな」、など未来図をしっかりと予測。刹那的な恋や先の見えない恋には手を出しません。

仕事や普段の生活においては、目の前のことに一生懸命なため、長期的な計画や目標を立てるのが苦手なISFJ（擁護者型）。しかし自分の人生に関しては、明確なビジョンがないと不安になってしまいます。

同じ考え方を相手に求めすぎると、「重い、固い」と思われる可能性があるので注意が必要です。

現実を見るのは大切だけど、もう少し今の恋愛を「楽しむ」気持ちに感情をシフトしても良いかも！

▼ISFJ（擁護者型）について詳しく知りたい方はこちら
【保存版】ISFJ（擁護者型）の性格・特徴・相性を徹底解説｜MBTI診断（16パーソナリティ）

ISFJ（擁護者型）の恋愛面の長所｜モテる理由を解説

次にISFJ（擁護者型）の恋愛面での長所を見ていきましょう！

ISFJ（擁護者型）は、サポート力や協調性が高く万人から好かれるタイプと言われています。そのポイントとなるのが以下のような特徴です。

細かい気配りが得意

ISFJ（擁護者型）の魅力は、何といっても気配り上手なところ。 他の人が気付かない点も機敏に察し、先回りしてサポートします。

また、ISFJ（擁護者型）はこれを自然におこなえるために押しつけがましさや、見返りを求めることがありません。

常に優しく献身的に人のサポートをする姿は、周りからも魅力的に映ります。

ISFJ（擁護者型）の特性は、万人から好かれる要素が満載だよ！

穏やかで居心地が良い

人の幸せを第一に考えるISFJ（擁護者型）は、争いを苦手とする平和主義者でもあります。

ISFJ（擁護者型）の存在は、包み込むような穏やかさや安心感があり近くにいるだけで癒されるのです。これは繊細な観察力で、他人の感情に敏感に気が付けるISFJ（擁護者型）ならではの強み。

恋愛において、安心感や居心地の良さは大切な要素です。自然とその雰囲気を出せるISFJ（擁護者型）に惹かれる人が多く、MBTIタイプの中でもモテると言われていますよ♡

心の拠り所になるISFJ（擁護者型）の雰囲気は、恋愛において大きな強みになるよ！

思いやりに溢れる

ISFJ（擁護者型）は、思いやりに溢れた優しい性格の持ち主です。困っている人がいれば迷わず手を貸し、自分のことより相手を優先して助けます。

また、円滑なコミュニケーションが取れるように人を選ぶことなく誰にでも同じ優しさで接することを忘れません。

周りが気持ちよくスムーズに動けるように、常に気配りをしてくれるISFJ（擁護者型）の優しさは、人との信頼を獲得し深いつながりが築いていけます。

内面から溢れ出る優しさに、周りはどんどん惹かれていくよ！

▼ISFJ（擁護者型）について詳しく知りたい方はこちら
【保存版】ISFJ（擁護者型）の性格・特徴・相性を徹底解説｜MBTI診断（16パーソナリティ）

ISFJ（擁護者型）の恋愛面の短所｜付き合うときの注意点

ここではISFJ（擁護者型）の恋愛面での短所を見ていきましょう。ISFJ（擁護者型）とうまく付き合っていくには、以下のポイントを抑えておくことが大切です。

自己犠牲になりがち

相手を第一に考えるISFJ（擁護者型）は、自分の気持ちや感情を抑えてしまう自己犠牲の傾向が強くなっています。

人の言うことを基本的に肯定するISFJ（擁護者型）は、逆に本心が見えずらく付き合いにくい相手になってしまう可能性が…。

恋人という近い関係だからこそ、自分の意見もしっかり伝えていかなければいけません。自分を隠し自己犠牲ばかりしていると、相手は「信用されていないのか」、と感じてしまい離れていってしまいますよ。

相手優先ばかりじゃなく、対等に意見交換するのも恋人としては大切だよ♩

ラフな関係を好むには少し重たい

「とりあえずお試しで」「思い切って試しに」、という付き合い方がISFJ（擁護者型）にはできません。

現実主義なところもあるISFJ（擁護者型）は「付き合う＝結婚」など、今を楽しむものではなく先を見据えた恋愛をする傾向があります。

そのため、付き合って間もないのに結婚後の話を投げかけるといった行動にも出がち。これが、相手にとっては重く感じてしまうケースが少なくありません。

真剣なお付き合いは大切ですが、もう少し肩の力を抜いたペースで相手との絆を作っていくのもおすすめです。

恋愛に関しては、真面目さが裏目に出てしまうこともあるから気を付けよう。

こだわりが強く束縛を感じることも…

ISFJ（擁護者型）には、独自のこだわりを持つ人が多いです。そのため、恋人に対しマイルールを押し付け、束縛が強くなる傾向も…。

たとえば「女性のいる飲み会には絶対行かない」「他の女性との連絡やり取りは報告する」など、相手をうんざりさせてしまうこともあります。これはISFJ（擁護者型）の、心配性な性格からくるものですが、束縛を嫌う人にとっては敬遠される特徴です。

ISFJ（擁護者型）の一方的な押し付けにならないように、あらかじめ2人でルール決めをするなど歩み寄る努力が大切ですよ。

心配しているだけで、束縛のつもりはないんだけど…引かれてしまうことがあるんだよね。

▼ISFJ（擁護者型）について詳しく知りたい方はこちら
【保存版】ISFJ（擁護者型）の性格・特徴・相性を徹底解説｜MBTI診断（16パーソナリティ）

ISFJ（擁護者型）と恋愛の相性が良いのは「ENTJ（指揮官型）」

ENTJ（指揮官型）は根っからのリーダ気質で、引っ込み思案なISFJ（擁護者型）とは一見相性が良くなさそうに見えます。しかし実は、全パーソナリティの中でもとくに相性が良いと言われているのです。

ENTJ（指揮官型）はリーダー気質ゆえ、周りの状況を見るのが得意。内向的で自分の気持ちを抑えてしまうISFJ（擁護者型）の気持ちをうまく汲み取ってくれます。

また、ISFJ（擁護者型）の細やかなサポート、ENTJ（指揮官型）にとって欠けている部分をすべて埋めてくれる強力な力です。

お互いの足りない部分や、長所を伸ばす部分がカッチリとはまった2人は、一緒に過ごしてくのに最高の相性といえますよ♪

真反対な性格に思えても、しっかりバランスが取れる相性！お互いなくてはならない存在になっていくよ♡

▼ISFJ（擁護者型）について詳しく知りたい方はこちら
【保存版】ISFJ（擁護者型）の性格・特徴・相性を徹底解説｜MBTI診断（16パーソナリティ）

ISFJ（擁護者型）と恋愛の相性が悪いのは「ENTP（討論者型）」

真面目で控えめな性格のISFJ（擁護者型）と、好奇心旺盛で目立ちたがりな性格のENTP（討論者型）は、行動や思考のペースが合わずにお互いイライラしやすくて相性が悪いです。

また、できる限り周りの調和を大切にするISFJ（擁護者型）にとっては、独断的で自由な行動を取りがちなENTP（討論者型）は苦手なタイプ。

ISFJ（擁護者型）が苦言を呈しても、ENTP（討論者型）が論破してしまうのでわかり合うのが難しい関係と言えます。

歩み寄るのが難しいと、恋人としても長い関係を続けるのは困難かも…

▼ISFJ（擁護者型）について詳しく知りたい方はこちら
【保存版】ISFJ（擁護者型）の性格・特徴・相性を徹底解説｜MBTI診断（16パーソナリティ）

ISFJ（擁護者型）の恋愛｜結婚には向いている？注意すべき点

最後に、ISFJ（擁護者型）の結婚について紹介します。ISFJ（擁護者型）が結婚相手を探すうえで、また結婚生活を送るうえで注意するべきポイントを分析しました。

婚活するときの注意ポイント

ISFJ（擁護者型）は、自分からアプローチをかけることが苦手でつい受け身になってしまいます。

冷静で、慎重に物事を選ぶのはISFJ（擁護者型）の長所でもありますが、婚活においてはチャンスを逃す短所になってしまうのです。

気になる相手ができたなら、自分から行動することが一番のポイント。ISFJ（擁護者型）は、観察力や解決力にも長けているため、まずは相手としっかり繋がり知ることによって適切な道を選べます。

決して受け身にならないよう、積極性を持って行動するのが婚活を成功させるポイントの一つです。

恋は待っているだけじゃ近付いてきてくれないよ！怖がらずに動いていこう！

結婚を考えたときに覚えておきたいポイント

ISFJ（擁護者型）は、結婚においても家族との調和を重視し、家庭を守ることができるタイプ。義務感・責任感が強いため、自分が守るべき家族を全力でサポートしていきます。

しかし、ISFJ（擁護者型）はなんでも「自分がやらなければ」、と無理をしてでも抱え込んでしまうタイプ。また家庭内で問題が起こることを避け、不満を我慢してしまう傾向があります。

そのため自身の負担が大きくなり、体と心を疲弊させる可能性があるので注意しましょう。

結婚相手は、ISFJ（擁護者型）と同じく人のサポートが得意だったり、人の気持ちを汲み取るのがうまい相手がおすすめ。お互いに協力し合い、支え合うことでより強い絆を作っていけますよ♡

家庭は家族みんなで作るもの。素直に頼れる相手ならなおGOOD！

▼ISFJ（擁護者型）について詳しく知りたい方はこちら
【保存版】ISFJ（擁護者型）の性格・特徴・相性を徹底解説｜MBTI診断（16パーソナリティ）

ISFJ（擁護者型）の恋愛・結婚の傾向や注意点を知り、今後の出会いに活かしていこう！

ISFJ（擁護者型）の恋愛について紹介しました。

人の幸せを願い、思いやりのあるISFJ（擁護者型）。しかし、相手に対して全力を尽くすあまり、自分のことが後回しになってしまい負担を感じてしまう傾向も。

ISFJ（擁護者型）の幸せな恋愛・結婚に必要なのは、「サポートし合える関係」です。こうした自分の恋愛傾向を知って、これからの恋愛を楽しいものにしていきましょう♡