INTP(論理学者型)の相性を一覧で徹底解説 |MBTI診断(16パーソナリティ)

INTP(論理学者型)の相性を一覧で徹底解説 |MBTI診断(16パーソナリティ)
KANON
MBTI診断を受けたら、結果がINTP(論理学者型)だったよ!ほかの性格タイプだと、どのタイプと相性がいいんだろう?
KARIN
INTP(論理学者型)は、地頭が良くて論理的に物事を考えるのが得意な性格タイプだよ。好奇心が強い性質があるから、相性が良いのも同じようなタイプ。でも、ほかの性格タイプとの相性も知りたいと思うから、詳しく説明していくね!

想像力豊かでさまざまな選択肢を考えられるINTP(論理学者型)は、トラブルが起きても焦らずに解決法を考えられる性格です。感情的な判断を苦手とする傾向があり、他者との関わりに悩むシーンも少なくありません。

今回は、16タイプそれぞれの性格をもとにINTP(論理学者型)との相性を解説します。プライベート・仕事両方の視点から見て、相性が良いタイプや悪いタイプを知っていきましょう。

INTP(論理学者型)の基本性格をチェック

INTP(論理学者型)の基本性格をチェック

INTP(論理学者型)の基本的な性格は、分析力が高くクリエイティブな発想ができるタイプです。

知的好奇心が高いため、さまざまな物事に興味を持ちます。新しいことにも失敗を恐れず挑戦するため、得意な分野ではプロフェッショナルになれる人です。

一方で、しっかり考えてから行動するため行動が遅くなる傾向があります。人によっては、「判断が遅い」「早くして」と言われてしまうケースもあるでしょう。思考力が広がらない細かい作業が苦手なため、毎日同じ仕事を続けるのはストレスになってしまいます。

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【保存版】INTP(論理学者型)の性格・特徴・相性を徹底解説|MBTI診断(16パーソナリティ)

INTP(論理学者型)と相性が最高のタイプ

INTP(論理学者型)と相性が最高のタイプ

INTP(論理学者型)と相性が最高なのは、ESFP(エンターテイナー型)です。社交的で人を楽しませるのが好きなESFP(エンターテイナー型)は、INTP(論理学者型)とは正反対の性格にも感じます。

正反対に見えるふたるの性格タイプの相性が良い理由を知りたい人も多いでしょう。
ここからは、INTP(論理学者型)ESFP(エンターテイナー型)の性格をもとに、相性が良い理由を解説していきます。

ESFP(エンターテイナー型)の基本的な性格

ESFP(エンターテイナー型)は、好奇心が強く常に新しいことに挑戦したい性格タイプです。

ESFP(エンターテイナー型)が考えるアイデアは美的センスが高く、他者と被りません。コミュニケーション能力も高いため、常に周りに人が集まってきます。

一方で、自分の発想に自信を持っているものの、感受性が高く他者からの批判に過度な反応をしてしまうのもESFP(エンターテイナー型)の特徴です。揉め事が起きたときは、逃げ出したくなるときもあるでしょう。

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【保存版】ESFP(エンターテイナー型)の性格・特徴・相性を徹底解説|MBTI診断(16パーソナリティ)

相性が良い理由

INTP(論理学者型)ESFP(エンターテイナー型)は、どちらも好奇心旺盛なタイプです。

性格自体は反対に感じますが、通ずるところがあるため仲良くできます。また、エンターはINTP(論理学者型)の論理的な思考と発想力を尊敬しています。INTP(論理学者型)ESFP(エンターテイナー型)の楽観的でおおらかな性格に癒されるため、お互いを尊重し合った関係性を築けるでしょう。

どちらも興味が出る分野に対しての行動力や集中力が高いため、お互いの気持ちが理解でき良い関係を続けられます。

恋愛の相性

どちらも好奇心が高く新しい物事が好きなもの同士。恋愛の場面でも、新しいデートスポットをどんどん開拓していける二人です。発想力も高いため、トラブルが起きても協力して解決法を導き出せます。

INTP(論理学者型)は集中すると自分の世界に入ってしまいがちですが、ESFP(エンターテイナー型)は自分にも似た性質があることからINTP(論理学者型)の気持ちを理解できます。

お互いの気持ちを尊重し、ありのままの自分を出して過ごせるため、ストレスの少ない関係になるでしょう。

仕事の相性

INTP(論理学者型)ESFP(エンターテイナー型)は、どちらもクリエイティブで発想力豊かなタイプです。興味がある物事にはとことん集中できるため、協力すればほかのタイプでは出せなかった結果まで導き出せる可能性があります。

また、INTP(論理学者型)は物事を深く考えてから行動に移します。一方で、ESFP(エンターテイナー型)は見切り発車してしまう場合も少なくありません。

ESFP(エンターテイナー型)が見切り発車しそうになってもINTP(論理学者型)が止められるため、仕事のトラブルが起きづらいメリットがあります。

根本的な性質が似ているだけでなく、苦手なところをフォローできる相性抜群なタイプだよ!

INTP(論理学者型)と相性が良いタイプ

次に、INTP(論理学者型)と相性が良い性格タイプを解説します。相性が良い性格タイプを知っておけば、仕事やプライベートで人と接するときも上手くいきます。どのような理由で相性が良いのか知っておき、日々のストレスをなるべく減らしましょう。

INTP(論理学者型)

INTP(論理学者型)

INTP(論理学者型)は、論理的な思考が得意で興味が出た物事はとことん追求する性格タイプです。気になる部分があれば解決するまで調べるため、トラブルが起きてもパニックにならず落ち着いて対処できます。

しかし、INTP(論理学者型)は感情的な考えが苦手な側面もあります。論理的に会話ができる相手だと疲れてしまい、ストレスを溜めてしまうケースも少なくありません。

人と仲良くなるまで時間がかかるため、はじめのうちは「なにを考えているかわからない」と言われてしまうときも多いです。

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INTP(論理学者型)同士の相性が良い理由

INTP(論理学者型)同士は、どちらも論理的な思考で会話をするためお互いのストレスになりづらいのが魅力です。

喧嘩やトラブルが起きても感情的にならないため、冷静に解決法を探していけます。また、二人とも発想力が高いためトラブルの解決法を思いつくにも時間がかかりません。

どちらも慎重に物事を進めるため、一緒にいてペースが合うのもメリットです。お互いがじっくり考えてから行動に移したい相手の気持ちを理解でき、相手の考えを尊重して行動できるでしょう。

INTP(論理学者型)同士の恋愛の相性

INTP(論理学者型)は、パートナーに対して誠実に接するのが魅力です。

相手を大切にするため、考え方が合わない場合でも一方的に否定することはありません。相手に問題があるケースでも、冷静になにがよくなかったのか話し合えるタイプです。

また、好奇心旺盛なINTP(論理学者型)はパートナーの趣味も一緒に楽しめるのが特徴です。趣味が違う相手と付き合っても、見知らぬ分野に対して興味を持てるため相手の世界を学ぼうとします。

一緒に過ごせる趣味がどんどん増えていき、プライベートがより充実するでしょう。

INTP(論理学者型)同士の仕事の相性

分析が得意で論理的な思考を持つINTP(論理学者型)同士であれば、今までなかった発想に出会える可能性があります。どちらも問題解決能力が高いため、トラブルが起きても心配ありません。冷静に状況を分析し、最適な解決法を導き出せるでしょう。

また、INTP(論理学者型)同士であれば仕事のペースが合うのも魅力です。せっかちなタイプだとINTP(論理学者型)の慎重さはイライラのもとですが、同じINTP(論理学者型)であれば理解できます。納得してから行動にうつせるため、自分の満足いく仕事ができるでしょう。

同じ性格タイプだからこそ、相手のことを理解して行動できるよね!

ENTJ(指揮官型)

ENTJ(指揮官型)

ENTJ(指揮官型)は、論理的な思考と計画性の高さを持ち、他者を引っ張っていけるリーダーシップを持つ性格タイプです。

他者に厳しい側面もありますが、カリスマ性があり憧れる人も少なくありません。エネルギッシュなENTJ(指揮官型)の姿は、チームメンバーに活力と元気を与えるケースも多いです。

一方で、他者への厳しさから仕事を真面目に取り組まない人へあたりがきつくなるケースもあります。指示されるのを嫌うため、自分の意見を曲げずトラブルに発展するときもあるでしょう。

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【保存版】ENTJ(指揮官型)の性格・特徴・相性を徹底解説|MBTI診断(16パーソナリティ)

INTP(論理学者型)とENTJ(指揮官型)の相性が良い理由

ENTJ(指揮官型)INTP(論理学者型)は、どちらも論理的な思考を持ち合わせています。

二人とも感情的な思考が苦手なため、揃ったときは淡々と話が進むのが特徴です。喧嘩やトラブルが起きても、協力して解決法を探せるでしょう。

また、INTP(論理学者型)は興味があることへの集中力が高く、物事に対して真摯に向き合います。ENTJ(指揮官型)はその姿を見て、真面目な様子のINTP(論理学者型)を高く評価するでしょう。

INTP(論理学者型)とENTJ(指揮官型)の恋愛の相性

ENTJ(指揮官型)は好きになった相手を大切にするため、恋愛で誠実なINTP(論理学者型)とは相性が良い関係です。喧嘩が起きても感情的にならずに済むため、二人ともストレスが溜まりません。

また、ENTJ(指揮官型)は恋愛面でも主導権を握りたいタイプです。行きたい場所や休日の過ごし方は、自分で考えたい場合も多いでしょう。好奇心の幅が広いINTP(論理学者型)であれば、ENTJ(指揮官型)が過ごしたい休日を一緒に過ごすのも苦になりません。

INTP(論理学者型)とENTJ(指揮官型)の仕事の相性

INTP(論理学者型)は興味のある分野に対しては、プロフェッショナルになれる気質を持っています。ENTJ(指揮官型)は、INTP(論理学者型)が持つ知識量に助けられるときも多いでしょう。

また、ENTJ(指揮官型)は計画性を持って物事を進められるため、INTP(論理学者型)が集中して止まったときもペースを確認できます。「気付いたら納期が迫っていた!」という危険が避けられ、上手くコントロールできるでしょう。

考え方が似ている二人だからこそ、上手く関係を築いていけるよね!

ESTP(起業家型)

ESTP(起業家型)

ESTP(起業家型)は、社交的な性格で幅広い人と仲良くなれる性格タイプです。

年齢や世代に囚われない交友関係は、仕事やプライベートといったさまざまな面で役立ちます。思い立ったらすぐ行動するため、常に新しい事柄に挑戦するのを好むのも特徴です。

一方で、ESTP(起業家型)には熱しやすく飽きやすい性質もあります。計画性を持たずに行動するため、気付いたらトラブルが起きているケースも少なくありません。行動力はESTP(起業家型)の強みですが、ときに他者に迷惑をかける場面もあるでしょう。

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INTP(論理学者型)とESTP(起業家型)の相性が良い理由

正反対な性格に見えるESTP(起業家型)INTP(論理学者型)ですが、どちらも好奇心が強く新しい物事に進んで取り組んでいける共通点があります。

人と仲良くなるのに時間がかかるINTP(論理学者型)ですが、ESTP(起業家型)は誰に対してもフレンドリーなため仲良くなれるケースも多いです。

INTP(論理学者型)は慎重に物事を進められるため、ESTP(起業家型)なせっかちの面を上手に抑制できます。衝動的な部分を抑えることで、より確実に物事を進められるケースも多くあります。

INTP(論理学者型)とESTP(起業家型)の恋愛の相性

ESTP(起業家型)は、常に新しいことにチャレンジしたい性格です。好奇心の強いINTP(論理学者型)は、ESTP(起業家型)がいきたい場所やチャレンジしたい物事を一緒に楽しめるのが魅力です。

どちらもルールやマニュアルに沿って行動するのは苦手なため、トラブルが起きれば柔軟に対応できます。二人で相談して、全く新しいルールを考えるケースも少なくありません。

交際関係に至るまで時間がかかるINTP(論理学者型)でも、ESTP(起業家型)は興味があればどんどんアプローチするため気付いたら付き合っていたという場合も多くあります。

INTP(論理学者型)とESTP(起業家型)の仕事の相性

もともと現実思考で物事を進めるESTP(起業家型)は、仕事でもリスクヘッジをしながら進めるため大きなトラブルは起きづらい傾向があります。しかし、ときにトラブルが起きても、INTP(論理学者型)が解決方法を導き出せるため心配ありません。

行動に移すまで時間がかかるINTP(論理学者型)から見ると、物怖じせずにチャレンジできるESTP(起業家型)の姿は魅力的に映るときがあります。どちらもルールや規則を苦手とするため、働きやすい新しいアイデアがあればどんどん取り入れていける二人です。

正反対に見えて、興味がある物事に対してのエネルギーがすごいのは同じ。だからこそ、通じるところがあるよね。

ISFJ(擁護者型)

擁護者(ISFJ)

ISFJ(擁護者型)は、思慮深く他者への思いやりが強い性格タイプです。

自分のことよりも他者を優先するため、仕事やプライベートでもそばにいると周囲を癒しています。協調性が高いため、チームで物事を進めるときにもバランスをとり、全員が働きやすい環境を作るサポートをしているでしょう。

一方で、他者より自分を優先するため気づかないうちにストレスを溜めているケースも少なくありません。周りの声に常に耳を傾け敏感に察知しており、批判があると必要以上に傷ついてしまうときもあります。

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INTP(論理学者型)とISFJ(擁護者型)の相性が良い理由

ISFJ(擁護者型)INTP(論理学者型)は、どちらも論理的な思考で会話するタイプです。感情論で会話しないため、話が進みやすくお互いがストレスを感じません。

また、ISFJ(擁護者型)は他者に合わせて行動するのを得意としているため、INTP(論理学者型)が集中してしまったときも相手のペースに合わせられます。

一方で、INTP(論理学者型)は深く物事を考えてから実行や発言に移すため、安易にISFJ(擁護者型)を傷つける発言をしづらい関係でもあります。

INTP(論理学者型)とISFJ(擁護者型)の恋愛の相性

INTP(論理学者型)は好奇心が強いため、さまざまなものに興味を持ちます。

他者からは理解されがたいものに興味を持っても、ISFJ(擁護者型)は暖かく受け入れられるでしょう。二人の間で喧嘩が起きた場合も、お互いが感情的にならないためスムーズに話し合いを進められます。

傷つきやすい一面があるISFJ(擁護者型)ですが、INTP(論理学者型)は他者に誠実に接するため相性が良いとされるポイントです。

INTP(論理学者型)とISFJ(擁護者型)の仕事の相性

気になると一つの仕事に集中しやすいINTP(論理学者型)を、ISFJ(擁護者型)は暖かく見守りサポートします。また、INTP(論理学者型)が持つ専門的な知識は、ISFJ(擁護者型)を助けるシーンも多いでしょう。

仕事でトラブルが起きたときは、INTP(論理学者型)が持つ発想力でほかの人が思い浮かばないような解決策を導き出します。お互いを支え合って働けるため、INTP(論理学者型)ISFJ(擁護者型)が一緒に働けばほかの人もストレスなく働ける空間ができるでしょう。

二人ともおだやかで論理的なタイプだから、一緒にいて大きな揉め事が起きることが少ないのがメリットだよ!

ISTP(巨匠型)

ISTP(巨匠型)

ISTP(巨匠型)は、物静かで落ち着いた印象のある性格タイプです。

機械を分解してなかの構造を理解したり、壊れたものを修理したりするのが得意な手先の器用さが特徴。好奇心旺盛でさまざまな物事に興味を持つため、幅広い分野への知識や技術を持っているのが魅力です。

しかし、頭の回転が早く人に頼られるからこそ、人間関係のストレスが多くなる傾向があります。他者に頼られたときにそちらを優先して、自分がキャパオーバーになってしまう場合があるため注意が必要です。

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【保存版】ISTP(巨匠型)の性格・特徴・相性を徹底解説|MBTI診断(16パーソナリティ)

INTP(論理学者型)とISTP(巨匠型)の相性が良い理由

ISTP(巨匠型)INTP(論理学者型)は、どちらも地頭が良いタイプです。物事への興味関心が強く、さまざまな分野でプロフェッショナルになれるタイプといえます。

どちらも冷静に分析しながら考えるタイプのため、揉め事が起きても感情的になりません。理性的に会話できるため、ストレスも少なく済みます。

また、INTP(論理学者型)は物事を納得するまで突き詰める性格であり、ISTP(巨匠型)も同じように慎重に行動するタイプです。物事を進めるペースが変わらないため、一緒になにかしていてもお互いのペースを乱さずにすみます。

INTP(論理学者型)とISTP(巨匠型)の恋愛の相性

ISTP(巨匠型)は、人と関わるときにあまり感情を表に出さず距離感も大切にするタイプです。無理に近づいてくることはないため、仲良くなるのに時間がかかるINTP(論理学者型)でも負担を感じずに済みます。

どちらも論理的に会話できるため、情緒が安定しているのも特徴です。エネルギーが溢れるタイプだと、話しているときの温度感に差があり負担を感じるケースもあるでしょう。

常に一定のテンションで対応するISTP(巨匠型)であれば、INTP(論理学者型)との温度差を出さずに一緒にいられます。

INTP(論理学者型)とISTP(巨匠型)の仕事の相性

INTP(論理学者型)ISTP(巨匠型)は、どちらも知的好奇心が高く知らない物事をどんどん研究していくタイプです。

INTP(論理学者型)は知識面での分野を得意とし、ISTP(巨匠型)は技術面の分野で活躍できるため、二人揃えば幅広い分野で活躍できるでしょう。

また、どちらも慎重なタイプのため大きなトラブルは起きづらいのがメリットです。冷静沈着な二人は、トラブルが起きても焦らずに対応できるでしょう。働くチームに二人が揃っていると、なにか起きたときでも安心です。

ベースの性質が似ている分、一緒にいると上手くいくことが多い二人だよ!

INTP(論理学者型)と相性が普通のタイプ

MBTI診断でわかる性格タイプには、相性が良い・相性が悪いだけでなく、相性が普通のタイプもいます。どのような部分で相性が普通なのか、より相性がよくなるにはどうしたらいいかを解説するため、ぜひ参考にしてください。

INTJ(建築家型)

INTJ(建築家型)

INTJ(建築家型)は、他者に強い興味関心がなく社交的な場も苦手とする性格です。論理的な思考を重視しているため、常に客観的な目線で判断できます。好奇心旺盛な面があるため、気になることがあれば納得するまで調べ続けるのが特徴です。
しかし、基本的に他者とのかかわりが苦手なため、考えが独善的になる場合が多くあります。他者の意見を上手く受け入れないことから、「自分勝手」「融通がきかない」と言われるケースも少なくありません。

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INTP(論理学者型)とINTJ(建築家型)の相性が普通な理由

INTP(論理学者型)INTJ(建築家型)は、どちらも知的好奇心旺盛で気になることがあれば突き詰めて考えるタイプです。

お互いがマイペースなため、一緒にいても苦痛を感じるケースはあまりありません。論理的な思考をしており、トラブルが起きても冷静に対処できるでしょう。

しかし、INTP(論理学者型)は他者と仲良くなるまでに時間がかかり、INTJ(建築家型)もまた他者とのかかわりを得意としていません。そのため、この性格タイプの二人が揃うと仲良くなるまでは時間がかかります。

INTP(論理学者型)とINTJ(建築家型)の恋愛の相性

INTP(論理学者型)INTJ(建築家型)は、恋愛面での相性も普通です。どちらも好奇心旺盛なタイプのため、パートナーがいきたい場所や始めたい趣味があれば一緒に行動を楽しめます。

しかし、INTJ(建築家型)は自分の感情を表に出さないため、パートナーから見ると何を考えているのかわからないときも少なくありません。他者の気持ちに疎いところがあるため、気付かないうちに傷つけているケースもあるでしょう。

INTP(論理学者型)が冷静なため喧嘩にはなりませんが、上手くいくには適宜話し合いが必要な二人です。

INTP(論理学者型)とINTJ(建築家型)の仕事の相性

INTP(論理学者型)INTJ(建築家型)はどちらも、知的好奇心旺盛で興味がある分野ではプロフェッショナルになれるタイプです。そのため、仕事をしているときは大きな問題は起きずに進むでしょう。

しかし、INTJ(建築家型)は損得勘定で物事を考えるケースがあり、INTP(論理学者型)が困っている場面でも自分に得がなければ助けないケースが想像されます。

INTP(論理学者型)も自分のペースで物事を進めてしまうため、結果的にプロジェクトの進行に支障をきたす場合があるでしょう。

お互いが他者に深く踏み込まないタイプだから、意識的にコミュニケーションをとらないと仲良くなれない二人だね。

INFJ(提唱者型)

INFJ(提唱者型)

INFJ(提唱者型)は、自分のなかにある信念と目標を大切にしている性格タイプです。他者を助けることで自分が喜ぶ性格のため、自分よりも他者を優先しがちな傾向があります。

また、創造性が高くを持っていることから人と違った目線で物事を見れます。他者が思い浮かばないようなアイデアを創造し、周りを驚かすことも多いです。

一方で、他者を助けようとするあまり自分がストレスをためがちです。ほかの人の目線を気にするため、批判を受ければ必要以上に落ち込むことも少なくありません。

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INTP(論理学者型)とINFJ(提唱者型)の相性が普通な理由

INFJ(提唱者型)は、他者のサポートが得意で周りにいると喜ばれる場合がほとんどです。INTP(論理学者型)が集中しているときは邪魔をせず、困っているときだけ声をかえるといった相手に合わせた対応ができます。

しかし、INFJ(提唱者型)は自分の気持ちを相手に伝えるのを苦手としています。論理的に会話したいINTP(論理学者型)は、自分の考えをしっかり話さないINFJ(提唱者型)にイライラするケースも多いでしょう。

INTP(論理学者型)とINFJ(提唱者型)の恋愛の相性

INFJ(提唱者型)は、他者のサポートを得意とする反面理想が高い傾向があります。自分の合格ラインに達していない相手だと、あまり上手くいかない場合も少なくありません。

INTP(論理学者型)は仲良くなるのに時間がかかるため、まだ仲良くないINFJ(提唱者型)のために無理な努力をすることはないでしょう。

結果的に関係が進まず、気付けばお互い別の人と付き合っていたということが起こります。関係を深めるには、どちらかが寄り添う気持ちが欠かせません。

INTP(論理学者型)とINFJ(提唱者型)の仕事の相性

INFJ(提唱者型)は、仕事の面でも他者のサポートを得意としています。

INTP(論理学者型)が集中しているときは、そばに寄り添ってサポートしてくれるでしょう。全体を把握する広い視野も持っているため、集中しがちなINTP(論理学者型)のチームにいると安心です。

しかし、INFJ(提唱者型)は頑張りすぎて自分のケアを怠りがちです。INTP(論理学者型)はその点に気付けないため、INFJ(提唱者型)だけが疲弊しないか不安が残ります。INFJ(提唱者型)が自分のケアを上手くしないと、一人で疲れてしまうでしょう。

他者をサポートするINFJ(提唱者型)だからこそ、自分のケアも大切にしないと上手く回らない相性だよ。

INFP(仲介者型)

INFP(仲介者型)

INFP(仲介者型)は、コミュニケーション能力が高く他者とのかかわりを大切にするタイプです。他人を尊重して行動するため、INFP(仲介者型)の存在に癒されている人も多いでしょう。

しかし、コミュニケーション能力はあるもののひとりで過ごす時間が大切なタイプです。自分の時間がとれないと大きなストレスになり、気付かないうちに落ち込んでいるケースも少なくありません。

自分から心を開くのにも時間がかかるため、INFP(仲介者型)と仲良くなるには一定の距離感を保つのが大切です。

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INTP(論理学者型)とINFP(仲介者型)の相性が普通な理由

INFP(仲介者型)INTP(論理学者型)は、どちらも想像力や発想力が豊かなタイプのため、仲良くなればお互いの考えを話し合い、楽しめる場合も多いでしょう。

しかし、どちらも自分から相手と仲良くなるのが得意ではありません。慎重に相手との距離を詰めるため、仲良くなるのは時間がかかります。

また、INFP(仲介者型)はネガティブな性質があるため自己批判しがちです。INTP(論理学者型)は論理的な思考が基本のため、INFP(仲介者型)が落ち込む理由が理解できない場合も多くあります。

INTP(論理学者型)とINFP(仲介者型)の恋愛の相性

INFP(仲介者型)は自分の持つ世界観を大切にしているため、付き合ったパートナーにも理解してもらいたいと考えがちです。論理的な思考のINTP(論理学者型)には、理解できない場合も多いでしょう。

また、感情的になりやすいINFP(仲介者型)に、INTP(論理学者型)が疲れてしまう場合も少なくありません。

しかし、INFP(仲介者型)はパートナーとなった人を支えるのは得意なため、距離感を謝らなければ良い関係が築けるでしょう。

INTP(論理学者型)とINFP(仲介者型)の仕事の相性

INFP(仲介者型)は、他者の様子に常に目を配りながら働いています。

INTP(論理学者型)が集中して仕事を進めているときでも、邪魔をすることはありません。INTP(論理学者型)としても邪魔されることがないので、自分のペースでストレスなく働けるのがメリットです。

しかし、INTP(論理学者型)は何か起きたとき納得できなければ理詰めをする傾向があります。他者の目を気にするINFP(仲介者型)としては、大きなストレスになるでしょう。ストレスなく過ごすには、お互いの気持ちを考えて行動する必要があります。

理性的な会話をするINTP(論理学者型)と感情的な会話をするINFP(仲介者型)が仲良くするには、お互いの気持ちを理解するのが必要不可欠だよ。

ENFJ(主人公型)

ENFJ(主人公型)

ENFJ(主人公型)は、共感性に優れていて他者の気持ちを敏感に察知できる性格です。

人を惹きつけるカリスマ性を持っており、気付けば周りに多くの人が集まっています。チームのモチベーションを高めるのも得意なため、リーダーシップを発揮して働く場で真価を発揮するでしょう。

一方で、理想が高すぎる傾向があるのもENFJ(主人公型)の特徴です。今の状況を高めるべく努力をしますが、理想が高いと実現できずストレスを感じるケースも少なくありません。

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INTP(論理学者型)とENFJ(主人公型)の相性が普通な理由

ENFJ(主人公型)は誠実で思いやりのある性格のため、基本的にはINTP(論理学者型)とも良い距離感を持って接することができます。

INTP(論理学者型)が考えたアイデアを実行する能力もあり、歯車が噛み合えば仕事もプライベートも上手くいきます。

しかし、ENFJ(主人公型)は自分よりも他者を優先するため知らず識らずのうちにストレスを溜めている可能性があります。他者の気持ちに疎いINTP(論理学者型)では、ENFJ(主人公型)いっぱいっぱいのときでも気付けない場合が多いです。

INTP(論理学者型)とENFJ(主人公型)の恋愛の相性

他者と関係を深めるのに時間がかかるINTP(論理学者型)ですが、ENFJ(主人公型)タイプは対人関係の構築が得意なため大きな心配はありません。程よい距離感で接して、ストレスなく過ごせるでしょう。

一方で、ENFJ(主人公型)は恋愛面でも感情表現をするのが上手ではありません。他者の意見を尊重してしまうため、自分の気持ちを上手く伝えられない場合が多いです。

INTP(論理学者型)をパートナーとする場合は、言葉で伝える努力をしないと上手く伝わらないでしょう。

INTP(論理学者型)とENFJ(主人公型)の仕事の相性

ENFJ(主人公型)は、仕事面でも強いリーダーシップを発揮します。INTP(論理学者型)が仕事に集中しているときは、プロジェクトの進行管理をサポートしてくれるでしょう。

しかし、ENFJ(主人公型)が持つ理想は高すぎる場合も少なくありません。無理な納期や結果を求め、INTP(論理学者型)を疲弊させる可能性もあります。

お互いがストレスなく過ごすには、無理のないスケジューリングをしてくれる第三者が必要になります。

相性は悪くないけど、二人だけだと疲れちゃう場合もある関係性だよ。

ENFP(広報運動家型)

ENFP(広報運動家型)

ENFP(広報運動家型)は、ずば抜けたコミュニケーション能力を持ち他者との関係構築が得意な性格です。

楽観的で前向きな様子から、周りは救われている場合も多いでしょう。また、変化や刺激が大好きなため、新しいことに挑戦するのも楽しめます。

しかし、他人の気持ちをくむのが得意なあまり、周囲の感情に左右されているケースも少なくありません。必要以上に物事を重く受け止めて、周りが気付かないうちに傷ついているときもあるでしょう。

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INTP(論理学者型)とENFP(広報運動家型)の相性が普通な理由

ENFP(広報運動家型)INTP(論理学者型)はどちらも好奇心旺盛で、新しいことにチャレンジするのが好きなタイプです。明るく楽観的なENFP(広報運動家型)の様子は、INTP(論理学者型)にも元気を与えています。

しかし、他者からのストレスやプレッシャーを感じやすいENFP(広報運動家型)は、INTP(論理学者型)の冷静な態度を見ていると「怒っている?」と感じてしまう場合があります。

相手の感情が読み取れないと、不安になるケースが多いでしょう。

INTP(論理学者型)とENFP(広報運動家型)の恋愛の相性

常に好奇心旺盛で感情表現豊かなENFP(広報運動家型)は、一緒にいると楽しいタイプです。INTP(論理学者型)も好奇心旺盛なため、一緒にいろいろな場所へデートに行って楽しめるでしょう。

一方で、ENFP(広報運動家型)は感情的になりやすい面があるため、喧嘩が起きるとINTP(論理学者型)は疲れてしまいます。会話にならないと感じ、一度距離を置くケースもあるでしょう。

二人の恋愛を上手くいかせるには、お互いが努力する必要があります。

INTP(論理学者型)とENFP(広報運動家型)の仕事の相性

ENFP(広報運動家型)は、共感性が高く他者に寄り添える性格です。

相手のペースに合わせて動けるため、INTP(論理学者型)の行動が遅くなっていても気になりません。急かされることがないため、INTP(論理学者型)もストレスなく仕事ができます。

しかし、ENFP(広報運動家型)は計画性がない面もあります。他者のペースは乱さないものの、プロジェクト全体で見ると気付かないうちに遅れが出ているケースもあるでしょう。計画性のある第三者がいると、より仕事が円滑にまわります。

お互いの苦手な部分をフォローしあうシステムができれば、もっと仲良くなれそうな二人だね。

ISTJ(管理者型)

ISTJ(管理者型)

ISTJ(管理者型)は、真面目で計画的に物事を進めるのが得意な性格です。

責任感も高いため、受け持った仕事はきちんとやりとげます。仕事をやり遂げるために、努力も欠かしません。プロジェクトにひとりいると、安心できるタイプです。

一方で、ISTJ(管理者型)は計画的に物事が進まないとイライラしてしまうときがあります。チームプレイも苦手なため、なるべくひとりで仕事をこなしたいと考えているでしょう。ルールに重きを置くため、柔軟に考えを変えられない性質もあります。

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【保存版】ISTJ(管理者型)の性格・特徴・相性を徹底解説|MBTI診断(16パーソナリティ)

INTP(論理学者型)とISTJ(管理者型)の相性が普通な理由

INTP(論理学者型)ISTJ(管理者型)は、どちらも論理的な視点で物事を見れるタイプです。お互いが無理に他者に干渉しないため、同じ場所にいても大きなストレスは生まれません。

しかし、かかわらないといけない場面ができると、状況は変わります。INTP(論理学者型)が納得いくまで動けない状況になると、ISTJ(管理者型)は計画通り進まずストレスが溜まります。

二人が上手く一緒に行動するには、余裕のあるスケジュールや他者の気持ちを理解する心が必要になります。

INTP(論理学者型)とISTJ(管理者型)の恋愛の相性

ISTJ(管理者型)は、恋愛になるととことん一途で相手を大切にします。INTP(論理学者型)も同じで、パートナーに誠実なため上手くいくケースも多いでしょう。

しかし、INTP(論理学者型)は好奇心旺盛でさまざまなことに興味を持ちますが、ISTJ(管理者型)は新しい挑戦を苦手とするためあまり行動的ではありません。

INTP(論理学者型)がいきたい場所ややりたいデートがあっても、叶わない場合があるでしょう。お互いの気持ちを理解しておくと、他者の気持ちに寄り添える二人になります。

INTP(論理学者型)とISTJ(管理者型)の仕事の相性

仕事面でも、INTP(論理学者型)ISTJ(管理者型)の相性は普通です。計画に遅れが出ていない限りは、ISTJ(管理者型)INTP(論理学者型)がおこなう仕事のペースに口は出しません。

しかし、プロジェクトの進行に支障が出てくると、ISTJ(管理者型)にはストレスが溜まります。感情表現が苦手なため、自分のストレスを上手に相手に伝えるのも苦手です。

INTP(論理学者型)の仕事をサポートできる人がいれば、より上手く仕事が進むでしょう。

大きなトラブルは起きないけど、なにかあると小さなトラブルが起きやすい二人かも。

ESTJ(幹部型)

ESTJ(幹部型)

ESTJ(幹部型)は、伝統や秩序を大切にして、感情に振り回されず冷静に物事を考える性格です。

人によって接し方を変えず公平なため、リーダーを任されることも少なくありません。社交的な面もあり、仕事では先輩後輩問わず信頼されるタイプです。

一方で、ルールを大切にしていることから新しいやり方を受け入れるのに時間がかかります。効率がよくても、もともとあった方法を選ぶときが多いでしょう。他者にも自分にも厳しいため、人によっては求められるクオリティを達成できず苦しむ人もいます。

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INTP(論理学者型)とESTJ(幹部型)の相性が普通な理由

INTP(論理学者型)ESTJ(幹部型)は、どちらも冷静に会話できるタイプです。感情的になるシーンが少ないため、トラブルが起きても話し合いで解決する場合がほとんどでしょう。

また、ESTJ(幹部型)は決断が早い性質もあり、物事はあまり悩まず解決先を決めます。INTP(論理学者型)が慎重に物事を進めている姿をみると、なぜ早く決められないのか理解できないケースも少なくありません。

二人の関係を上手くいかせるためには、お互いのいいところを活かす必要があります。

INTP(論理学者型)とESTJ(幹部型)の恋愛の相性

ESTJ(幹部型)は基本的にコミュニケーションをとるのが得意です。自分の考えを言語化するのが得意なため、INTP(論理学者型)と会話するときもお互いのストレスは大きくありません。

しかし、ESTJ(幹部型)にはルールを重視する傾向があるため、INTP(論理学者型)が考えた新しいアイデアを理解できない場合があります。

話し合いをしても通じない場合が多いと、どちらかがストレスを大きく抱えてしまうでしょう。

INTP(論理学者型)とESTJ(幹部型)の仕事の相性

ESTJ(幹部型)は、リーダーシップ能力が高く他者を引っ張っていける性格です。チーム全体の様子をみて指示をだせるため、担当者プロジェクトは上手くいく場合が多いでしょう。

しかし、自分にも他者にも厳しい部分があるため、一緒に働いているチームメンバーにも高いクオリティの仕事を希望します。INTP(論理学者型)の仕事内容には問題がなくても、ペースを間違えると叱責される可能性があるのが注意点です。

上手く仕事を進めるために、INTP(論理学者型)も周りを見て行動するのが欠かせません。

お互い言語化が得意なタイプだから、しっかり話し合えば理解しあえることも多いよ。

ISFP(冒険家型)

ISFP(冒険家型)

ISFP(冒険家型)は、他人に共感し理解しようという気持ちが強い性格です。豊かな想像力と高い洞察力を兼ね備え、他者が思い浮かばない型破りなアイデアを生み出せます。

刺激的なことが好きなため、新しい分野へのチャレンジも恐れません。集中力が高く、熱中したら周りが見えなくなるケースも多いです。自分の考えをもとに自由に動くのが好きなため、ルールや決まりに縛られるとストレスを感じやすいのが特徴です。

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INTP(論理学者型)とISFP(冒険家型)の相性が普通な理由

INTP(論理学者型)ISFP(冒険家型)は、どちらも新しい物事を好むタイプです。探究心が強いため、気になることがあれば二人とも自分の世界に集中するでしょう。

しかし、どちらも自分の世界に入りがちなタイプのため、関わろうとしなければ関係が進みません。結果的に、相手を理解するまでに必要以上の時間がかかる場合が多いです。

INTP(論理学者型)ISFP(冒険家型)が仲良くなるには、どちらかが一歩踏み出す必要があります。

INTP(論理学者型)とISFP(冒険家型)の恋愛の相性

ISFP(冒険家型)は、基本的に優しく他者の気持ちを思い遣って行動します。

柔軟な対応ができるため、INTP(論理学者型)がしたいデートの希望があれば一緒に楽しめるタイプです。特に時期に決まりがない催しであれば、タイミングを見て一緒にいけるでしょう。

期間がある催しだと、ISFP(冒険家型)の計画性がない部分で希望を叶えられないケースが多いです。INTP(論理学者型)自身もマイペースな面があるため、「気付いたらいきたいイベントが終わっていた」という可能性も否定できません。

ISFP(冒険家型)は言語化よりも行動で意思を伝える場合も多く、INTP(論理学者型)からみると何を考えているのかわからないときもよくあります。

INTP(論理学者型)とISFP(冒険家型)の仕事の相性

ISFP(冒険家型)INTP(論理学者型)も、集中すると周りが見えなくなる性質があります。

期間が決まっていない仕事であれば問題ありませんが、期限がある場合はスケジュールを管理する第三者の存在が欠かせません。

しかし、どちらもクリエイティブな発想ができるため二人揃うといままで思いつかなかったようなアイデアが浮かぶ可能性があります。ISFP(冒険家型)自身が平和主義者なため、基本的に大きなトラブルはなかなか起きません。

お互いの性質を理解しておけば、相性が良い部分が組み合わさったときに素敵な関係を築けそう!

INTP(論理学者型)と相性が悪いタイプ

論理的な会話であまり他者とトラブルを起こさないINTP(論理学者型)ですが、なかには相性が悪いタイプもいます。どのような部分でトラブルが発生しやすいのか知っておき、避けられるトラブルは避けるのがおすすめです。

ENTP(討論者型)

ENTP(討論者型)|MBTI診断(16パーソナリティ)

ENTP(討論者型)は、他者と一緒に過ごすのを好み、積極的に行動できる性格です。強いリーダーシップを持っているため、周囲の人をひっぱっていけるシーンも多くあります。

しかし、自分に自信があることから他者の気持ちに気付かず空気の読まない発言をしてしまうシーンも少なくありません。他者に左右されやすい人だと、ENTP(討論者型)が思っている以上に傷ついている場合があります。

持ち前の高いカリスマ性から、仕事やプライベートでは頼りにしている人も多くいます。

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INTP(論理学者型)とENTP(討論者型)の相性が悪い理由

INTP(論理学者型)ENTP(討論者型)は、どちらも頭の回転が早いタイプです。

しかし、INTP(論理学者型)は自分のなかで黙々と物事を突き詰めていくのに対し、ENTP(討論者型)は他者との討論や議論を好みます。頭の回転が早い二人でも、活かし方が全く違うのが特徴です。

また、ENTP(討論者型)は他者とかかわるのを好みますが、INTP(論理学者型)は仲良くなるまで時間がかかります。距離感を一気に詰められ、INTP(論理学者型)がストレスを感じるときも少なくありません。

INTP(論理学者型)とENTP(討論者型)の恋愛の相性

ENTP(討論者型)は、恋愛面でも気になる人にはどんどんアプローチします。他者との関係を慎重に進めるINTP(論理学者型)にとって、一気に距離を詰められるのは苦手に感じる場合も多いです。

ENTP(討論者型)は刺激を求める傾向があり、恋愛面でも関係が安定すると新しい恋愛が気になってしまうケースがあります。INTP(論理学者型)はパートナーに対して誠実なため、上手くいかない場合も多いでしょう。

INTP(論理学者型)ENTP(討論者型)が関係を築くには、お互いの気持ちを理解する必要があります。

INTP(論理学者型)とENTP(討論者型)の仕事の相性

ENTP(討論者型)は、事務作業やルーチンワークを苦手としています。クリエイティブな発想を活かせる仕事を好むため、同じ仕事を毎日するのはストレスが溜まります。

しかし、INTP(論理学者型)も、好奇心旺盛で同じ作業を毎日するのは得意ではありません。二人が同じ職場で働くには、コツコツ仕事ができるタイプが欠かせないといえます。

また、強いリーダーシップを持つENTP(討論者型)は、自分に酔って他者を気遣わない発言をしがちです。自分のペースで仕事をするINTP(論理学者型)を見て、「仕事が遅い」とはっきりいうケースもあるでしょう。

お互いにしっかり努力しないと、ストレスのない関係を築くのは難しいかも。

INTP(論理学者型)と相性が最悪なタイプ

INTP(論理学者型)と相性が最悪なのはESFJ(領事官型)です。考え方が正反対なため、一緒にいても話し合いが上手く進みません。しかし、社会生活をしていると完璧に避けるのは難しい場合が多いです。どのような部分でぶつかるのか知っておき、なるべく衝突を避けるとストレスが少なくすみます。

ESFJ(領事官型)

ESFJ(領事官型)

ESFJ(領事官型)は、コミュニケーション能力に優れていて誰に対しても優しいのが特徴です。常に周りの空気を考えて行動するため、周りの人に安心感を与えています。計画性を持って行動するため、仕事の面でも頼りにする人は多いです。

しかし、ESFJ(領事官型)は周囲にどう思われているのか常に気にする傾向があります。他者の気持ちを優先し、自分の気持ちをないがしろにするケースも少なくありません。

ストレスなく過ごすには、自分の気持ちも同じくらい大切にする必要があります。

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INTP(論理学者型)とESFJ(領事官型)の相性が最悪な理由

INTP(論理学者型)は自身の興味がある事柄の追求を大切にしていますが、ESFJ(領事官型)は人との関わりを重視するタイプです。INTP(論理学者型)がひとりで黙々と作業している姿を見ると、ESFJ(領事官型)は理解できないケースが多いでしょう。

ESFJ(領事官型)が距離を縮めようと思っても、INTP(論理学者型)は仲良くなるまでに時間がかかります。二人のペースが噛み合わず、どちらもストレスを感じるのがデメリットです。

INTP(論理学者型)とESFJ(領事官型)の恋愛の相性

ESFJ(領事官型)は基本的に関係の構築が得意ですが、INTP(論理学者型)にとってはおせっかいに感じるケースも少なくありません。

よかれと思っておこなったサポートが、INTP(論理学者型)のペースを見出しストレスになる場合があります。しかし、ESFJ(領事官型)は自分のサポートが認められないとストレスに感じるため、結局どちらもストレスを感じてしまいます。

一定の距離感を理解しておかないと、一緒に過ごすのは難しい二人です。

INTP(論理学者型)とESFJ(領事官型)の仕事の相性

伝統やルールを重んじるESFJ(領事官型)にとって、好奇心旺盛で新しいアイデアを考えるINTP(論理学者型)の姿は理解できない場合が多いです。トラブルが起きたときに対応できず、困ってしまうケースも少なくありません。

ESFJ(領事官型)は平和主義者なため、大きなトラブルはなかなか起きません。しかし、お互いの意見が噛み合わないケースが多く、小さなトラブルは日々起きる関係性です。

INTP(論理学者型)から見ても、新しいことを好まないESFJ(領事官型)が理解できないときが多いでしょう。

考え方が真反対だから、大きなトラブルが起きる前に程よい距離感になるのがおすすめだよ

INTP(論理学者型)と各タイプの相性を知って、コミュニケーションに役立てよう!

INTP(論理学者型)は、冷静で論理的に物事を考えるため基本的には人とは大きなトラブルを起こしません。しかし、相性が良い相手と過ごせば、お互いの良いところが前面に出てより過ごしやすくなります。

周囲にいる人と相性が悪いと感じるときは、接し方を見直してみるのもおすすめです。相手の気持ちを理解できれば、程よい距離感でストレスを感じずに過ごせる可能性があります。
いままで上手くいかなかった相手とも、より良い関係を築けるでしょう。

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※本記事は、16Personalities性格診断テストを参考に制作しております。一般社団法人日本MBTI協会およびMBTI診断とは関係ありません。