骨格ウェーブにオススメのダイエット|女性らしいボディ作りに効果的なやり方を解説

骨格ウェーブにオススメのダイエット!|女性らしいボディ作りに効果的なやり方を解説
KANON
体型が気になってきたから、ダイエットを始めたい!効率よく痩せたいから、自分の体質に合ったダイエットを教えてほしいな♪私は「骨格ウェーブ」なんだけど、オススメのダイエット方法はある?
KARIN
「骨格ウェーブ」は、もともと華奢で女性らしいボディラインの持ち主♡ダイエットをするなら、ストレッチでむくみ対策や筋肉の付き過ぎを解消するのがオススメだよ!あと、食生活で体質改善していくことも大切。今日は、「骨格ウェーブ」の特徴とオススメのダイエット法を紹介するね♪
骨が細く華奢なボディラインで、女性らしい印象を与えやすい「骨格ウェーブ」。ふわふわとした肌質も魅力的なので、ダイエットをする際も筋肉を付けすぎないやり方がオススメです。この記事では、「骨格ウェーブ」の特徴を解説してからオススメのダイエット法をご紹介。「体型が気になってきた」、という骨格ウェーブの人はぜひ最後までじっくり読んでみてくださいね♪

骨格ウェーブのダイエット|そもそも骨格って?自分のタイプをチェック

骨格ウェーブのダイエット|そもそも骨格って?自分のタイプをチェック

まずは、「骨格とは何なのか?」「どんなタイプがあるのか?」を詳しく解説していきます!自分の骨格がどのタイプに当てはまるのかを知ることで、より効果的にダイエットを行えるのでぜひチェックしてみてください♪

「骨格診断」とは?

「骨格診断」とは?

生まれ持った体のラインや特徴をもとに、スタイルを綺麗に見せる着こなしを導き出すのが「骨格診断」。身長や体重は関係なく、脂肪や筋肉の付き方・関節の大きさから3つのタイプに分類されます。どのようなタイプがあるのか、さらに詳しくチェックしていきましょう!

華奢なボディラインの「ウェーブタイプ」

骨格診断で「ウェーブタイプ」だった人は、華奢なボディラインが特徴です。

  • バストやヒップの位置が低い
  • 重心のバランスが下
  • 「洋ナシ体型」とも表現される

筋肉よりも脂肪が付きやすく、ふわふわとした質感で女性らしい印象を持たれやすいですよ。

着痩せしやすく、ゆったりめの服装もオシャレに着こなせるのが骨格ウェーブの魅力!

グラマラスなメリハリボディの「ストレートタイプ」

骨格診断で「ストレートタイプ」だった人は、体全体に厚みがあり立体的なボディラインが特徴です。

  • 腰の位置や胸の位置が高い
  • 重心バランスが上
  • 「りんご体型」とも表現される

筋肉が付きやすくボディラインにメリハリがあるため、グラマラスでかっこいいという印象を持たれやすいですよ。

シンプルな服装でも地味に見えにくいのが骨格ストレートの魅力!

しっかりとした骨格でフレーム感が際立つ「ナチュラルタイプ」

骨格診断で「ナチュラルタイプ」だった人は、フレームがしっかりとしたスタイリッシュなボディラインが特徴です。

  • 首から胸のラインが平面的
  • 重心に偏りがなく均等なバランス
  • 「バナナ体型」とも表現される

手足が長く骨格がしっかりとしているため、カジュアルファッションやラフな服装もオシャレに着こなせますよ。

カジュアルやラフな服装が得意で、野暮ったい印象になりにくいのが骨格ナチュラルの魅力!

骨格ウェーブのダイエット|骨ウェさんの特徴を解説

骨格ウェーブのダイエット|骨ウェさんの特徴を解説

ここでは、骨格診断で「ウェーブタイプ」だった人の特徴を詳しく解説していきます!通称「骨ウェ」と呼ばれる骨格ウェーブタイプはどんな特徴があるのか、見分けるためにはどこに注目すればよいのか、ぜひ確認してみてください♪

骨格ウェーブの体型の特徴・見分け方

骨格ウェーブは、上半身が華奢なのに対し下半身はボリュームがあり「下重心」なのが特徴。バストの位置が低くデコルテラインが薄いため、首回りがすっきりしていて華奢に見える人が多いです。またウエストからヒップまでのラインは曲線を描いていて、しっかりとしたくびれがあり女性らしいボディラインをしているのも骨格ウェーブの特徴です。

また、ウエストからヒップまでのラインは曲線を描いていて、しっかりとしたくびれがあり女性らしいボディラインをしているのも骨格ウェーブの特徴です。

下半身にボリュームがある骨格ウェーブは、パンツスタイルよりもスカートやワンピースなどふんわりとしたファッションが得意。「パンツを穿くとなんだかしっくりこない…」「下半身にボリュームがある服装を意識するとバランスが良い!」、という人は骨格ウェーブに当てはまりますよ。

上半身がすっきりしている骨格ウェーブは、多少太っても見た目に表れにくいのが特徴!

太ると「洋ナシ型」体型に!

骨格ウェーブは他のタイプに比べて上半身が華奢なため、太っても周りからは気づかれにくいのが特徴です。

その反面、太るとお腹やお尻の下の方に脂肪が付きやすく、たるんだ印象の「洋ナシ体型」になってしまいます。「お尻と太ももの境目がなくなりスタイルが悪く見えてしまう」、というお悩みを持つ骨格ウェーブの人も多いです。

骨格ウェーブは下半身から太っていくのが特徴!

骨格ウェーブのダイエット|部位別の太り方

骨格ウェーブのダイエット|部位別の太り方

生まれ持った骨格のタイプによって、部位ごとに太り方が異なります。以下で「骨格ウェーブタイプ」の部位別の太り方を詳しくチェックしていきましょう!

上半身の特徴

骨格ウェーブは、前述している通り上半身が薄く華奢なボディラインをしているのが特徴です。太っても上半身には脂肪が付きにくく、くびれは残ったまますっきりとした印象をキープできます

下半身の特徴

首周りがすっきりしていて華奢に見える一方で、下半身は脂肪が付きやすくボリュームがあるのが骨格ウェーブの特徴。

太るときは、お腹やお尻の下の方から脂肪が付いていきたるんだ印象に。特に、下っ腹やヒップ・ひざ下が太くなりやすいです。太ると下半身に重心が偏るため、バランスが取りづらい体型になってしまいます。

骨格ウェーブのダイエット|オススメの運動方法をチェック

骨格ウェーブのダイエット|オススメの運動方法をチェック

ここからは、骨格ウェーブに合うダイエットをご紹介します!まずは、オススメの運動法をチェックしていきましょう。「体を動かすのが好き」「日頃の運動不足を解消したい!」、という骨格ウェーブの人はぜひチェックしてみてください♪

筋トレは体のバランスと相談しながら

骨格ウェーブは、他のタイプに比べて筋肉が付きにくいのが特徴です。そのため、筋トレは無理せず体のバランスと相談しながらやっていきましょう!

筋トレをするなら「スクワット」「脚パカ」など、下半身を中心に鍛えるのがオススメです。以下で、詳しいやり方を解説していきます♪

スクワット

スクワットは、ヒップアップやぽっこりお腹の解消に効果的です。下半身の大きな筋肉を使うので、効率的に筋肉量を増やせますよ!

  1. 肩幅よりも広く足を広げ、かかとに重心を置いて立つ
  2. 腕を胸の前で軽く組みながら背筋をしっかり伸ばし、つま先を少しだけ外側に向ける
  3. 息をゆっくり吐きながら、膝を曲げて腰を落としていく(このとき膝がつま先よりも前に出ないように意識する)
  4. 可能なところまで腰を落としたら、そのままの状態を5~10秒キープ
  5. 息を吸いながら5~10秒かけてゆっくりと①に戻る

①~⑤を10回繰り返して1セット終了です!
1日3セットを目安に行うと、下半身が鍛えられて痩せやすい体に導けますよ♪

膝や腰に負担がかからないよう、無理せず行おう!

脚パカ

脚パカは内ももの引き締めに効果抜群。また、脚を上げて動かすことで血液やリンパの流れもよくなって、浮腫み解消にもオススメです。

  1. 仰向けの状態で、腕は体の横か後頭部の下に置いて両膝を立てる
  2. 床と垂直になるように両脚を揃えて真っ直ぐ上げる
  3. 無理のない範囲で、両脚をゆっくり開閉する

両脚の開閉10回を1セットとして数えます。1日3セットを目安に行うのがオススメ◎脚パカは下半身だけでなく腹筋も同時に鍛えられるので、積極的に取り入れてみてくださいね♪

ストレッチで筋肉のつきすぎや浮腫みを対策

他のタイプに比べて浮腫みやすいのも骨格ウェーブの特徴。下半身にボリュームがあるため、脚の血流を良くするストレッチを取り入れるのがオススメです◎

また、骨格ウェーブは体が冷えやすいタイプ。ストレッチを行うことで、体の血流が良くなり冷え対策にも繋がります。ストレッチの前に半身浴を取り入れると、より効果的ですよ♪

朝起きたときや就寝前にストレッチを取り入れて、筋肉の付きすぎや浮腫みを解消していきましょう!

骨格ウェーブのダイエット|食事で体質改善

骨格ウェーブのダイエット|食事で体質改善

骨格ウェーブは、筋肉よりも脂肪が付きやすいタイプ。そのため、ダイエット時は脂肪分の多い食材は避けるようにしましょう。また体も冷えやすいので、白湯や生姜湯を飲んで内側から温めていくのがオススメです!

以下で「骨格ウェーブタイプ」にぴったりな食事をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください♪

脂肪のとりすぎに注意

骨格ウェーブは、筋肉が付きにくく脂肪燃焼が苦手。そのためダイエット中は、脂肪が付きやすい食事は避けるのがオススメです◎

  • 脂質の多い食材
野菜調味料
牛バラまぐろアボカドマーガリン
牛サーロインさんまとうがらし無塩バター
ベーコンツナ缶枝豆マヨネーズ
  • 脂質が少ない食材
魚介類乳製品・豆製品調味料
鶏ささみたこカッテージチーズ醤油
ラムするめいか豆腐食塩
ローストビーフしらす干し納豆はちみつ
なるべく脂質が少ない食材や調味料を使って、バランスの良く調理してみてくださいね♪

塩分の高い食べ物は控える

ダイエット中は、塩分の高い食べ物は控えるようにしましょう。塩分の高い食べ物を摂りすぎると、体が浮腫みやすくなってしまいます。

特に、下半身に重心があって浮腫みやすいタイプの骨格ウェーブに塩分は大敵。以下で塩分の高い食べ物をいくつか紹介するので、ダイエット中の参考にしてみてください♪

塩分の高い食べ物

  • カップラーメン
  • インスタントラーメン
  • 梅干し
  • たらこ
  • 漬け物
  • 塩昆布

意外にも、梅干しや漬け物など日本の伝統的な食品も塩分が高め。白米のお供に食べている人も多いかもしれませんが、知らないうちに塩分を摂りすぎている可能性が…。ダイエット中の骨格ウェーブの人は、納豆やしらす干しなど低脂質・低塩分の食材を白米のお供に取り入れてみてくださいね♪

塩サバやあじの開きも要注意!

体を冷やさない

骨格ウェーブは、筋肉が付きにくいため冷え性になりやすい人が多いです。そのためダイエット中は特に、体を冷やさないように意識しましょう。以下で、体を内側から温められるオススメの食材や飲み物をご紹介します♪

体を温める食材・飲み物

  • しょうが
  • 根菜(にんじん・大根など)
  • 発酵食品(納豆・キムチなど)
  • ココア
  • 黒豆茶
  • 日本酒
  • 紹興酒

しょうがは、白湯やみそ汁に入れると手軽に摂取できますね◎納豆やキムチは調理せずそのまま食べられるので、冷蔵庫に常備しておくと便利ですよ!

ダイエット食として人気の「サラダ」に使われるレタスやキュウリは、体を冷やす作用があるよ。骨格ウェーブの人は要注意!

骨格ウェーブの特徴を活かしたダイエットで美ボディを目指そう!

骨格診断で「ウェーブタイプ」だった人は、上半身が華奢で筋肉よりも脂肪が付きやすいのが特徴です。ダイエットでは下半身を中心に鍛えながら、ストレッチで浮腫み対策をするのがポイント!また、軽い有酸素運動で引き締まったボディラインを目指しましょう。さらに「低脂質」「低塩分」の食事を心掛けて、内側からの体質改善も意識してみてくださいね♪

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