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【香水の種類】フレグランスやコロンとの違いは?
香水売り場に行くと、コロンやフレグランスなどさまざまな名前を目にしますよね。これらは香水と何か違いがあるのでしょうか。 ここでは香水の種類別に、違いを紹介していきます。
フレグランス・香水・コロンの違い
香水・フレグランス・コロンは、大まかに言えば全て同じものです。香り製品全体を指すフレグランスの中に香水があり、香水の種類の中にコロンがあります。
しかし売り場では、それぞれ違う種類のように販売されているのを目にすることが多いですよね。一体どういった違いに分類されているのでしょうか。
フレグランスとは
フレグランスは「良い香り」という意味を持ち、香り製品全般を指す言葉です。つまり、香水・芳香剤・ボディーローションなどもフレグランスの一部になります。
香水とは
香水は、エタノールと香料を使った香り製品を指します。 厳密に言うと香水は「パルファム」を表すのですが、現在の日本では薬事法で見ても分類とルールは特に決まっていません。
そのため、オーデコロン・オードトワレ・オードパルファム・パルファムと4つに分類され販売されています。 それぞれの違いについては、「香水の種類」の章で詳しくご紹介しますね。
コロンとは
コロンは香水の一種である「オーデコロン」の略称。香水の中で最も香りが軽く、持続時間も短いためシーンを選ばず気軽に使えます。
香水初心者の人は香りが弱めなコロンから試してみると、香り方や好みの系統が分かるのでオススメ。また、すれ違ったときにふわっと香る程度のさりげなさを演出したい人にも人気です。
香水の種類
現在日本では、オーデコロン・オードトワレ・オードパルファム・パルファムの4種類を「香水」と呼んでいます。それぞれの違いは、「香料の濃度」と「香りの持続時間」。
ここでは、それぞれの違いについて詳しく紹介します。
パルファム
パルファムは香料の濃度が15~25%で、香りの持続時間は5~7時間。
4種類の香水の中で最も香りが強く、高級品としてラインアップされるタイプです。
少量でも強く香るため、つけるシーンには注意が必要。主にパーティなどフォーマルな場所につけていくと、華やかな印象を残せるでしょう。価格が高めになりますが、洗練された香りが楽しめます。
オードパルファム
オードパルファムは香料の濃度が10~15%で、香りの持続時間は5時間前後。
濃度は低めですが、香りの持続時間がパルファムに近い精度で作られています。
「強すぎない香りで、持続時間が長い香水が欲しい」、という人にオススメです。植物や果物、スパイスなど自然由来の成分が使われることが多く、高級感のある香りが楽しめます。
オードトワレ
オードトワレは香料の濃度が5~10%で、香りの持続時間は3~4時間。
日常使いにちょうどよく、香水の中で最も多く販売されているタイプです。
トワレは「化粧室」の意味で、化粧室を使う程度の間隔でつけ直すと、1日中ほのかな香りが持続します。香りがきつすぎず、香水初心者にオススメです。
オーデコロン
オーデコロンは香料の濃度が1~5%で、香りの持続時間は1~2時間。
4種類の中でも一番香りが弱く、オードトワレ同様に初めて香水を試す人にオススメです。
ふんわりと香るので、体につけるのはもちろん、ハンカチやティッシュに含ませて香りのリラックス効果を楽しむのにも適しています。
【香水の種類】選び方のポイントは?周りにキツいと思われたくない方は必見♪
香水は、自分にあったお気に入りを見つけたいもの!そこで、失敗しない香水選びのポイントを紹介します。
選び方の前に…基本的な香水の付け方をチェック!
優しい香りのはずなのに「香水がキツイ」、と言われたことはありませんか?この場合、つけ方が間違っている可能性が高いです。
香水は多くても3プッシュまで。手首に1プッシュ・ 腰の両サイドにそれぞれ1プッシュが目安です。
香水は体温によって香りを増ます。そのため、手首や首筋といった体温が高い場所につけすぎると、匂いがきつくなるので注意してください。 膝裏など低い位置に香水をつければ、ほのかな香りがゆっくり上に上がってきて、長い時間香りが持続しますよ。
好きな香りで選ぶ
香水には、さまざまな系統の香りがあります。自分の好みにあわせて好きな系統の香りから選びましょう。
シトラス系
シトラス系は、グレープフルーツやレモン・オレンジといった柑橘系を中心としたフレッシュで爽やかな香りです。女性にも男性にも幅広く好まれる香りのため、香水初心者さんでもつけやすくなっています。
シトラス系の香りは、不安や緊張をほぐしたり、気分をリフレッシュさせる効果が期待できるので、会社や学校などの日常使いにもおすすめです。
フローラル系
フローラル系は、花の甘さや優しさを含んだ上品なイメージの香りです。シャンプーや柔軟剤などにも使われており、身近で親しみやすく万人受けする香りとなっています。
フローラルには、シンプルな花の香り・花束の華やかさ・官能的・軽やかで大人っぽいなど、使う香水によって与える印象が多彩。 ビジネスシーンでは「シンプルで柔らかな花の香り」、デートシーンでは「花束のようにかわいく華やかな香り」、とつける目的によって使い分けるのも楽しみ方の楽しみ方の一つです。
ウッディ・グリーン系
ウッディ・グリーン系は、植物の葉や樹木を中心としたクールでセクシーな香りです。男性が好む香りでもあるため、自分が使うのはもちろん、プレゼントとしてもおすすめ。
ほんのり甘みのある「サンダルウッド」やスパイシーな香り「シダーウッド」が主になっており、女性らしさを残しながらも中性的なイメージを演出してくれます。濃厚な甘い香りが苦手な方は、ぜひチェックしてみてください。
マリン系
マリン系は、海や水を連想させる透明感のある香り。スイカ・メロン・きゅうりといった、瓜系の香料が含まれるものもあるので、爽やかな中にほのかなフルーティーさも感じられますよ。
香水はあまり季節を問いませんが、マリン系はさっぱりしているので夏の時期にぴったり。レジャーの際に使用すると、気分も上がります。
ただし、マリン系は好みが別れやすい香りです。フローラルやシトラスといった淡い香りに比べ、ツンとした匂いを感じやすいのが特徴。そのため人によっては「匂いがキツイ」、と感じてしまうため、使うシーンには注意が必要です。
オリエンタル系
オリエンタル系は、中東やアジアを連想させるエキゾチックな香りです。甘さと重厚感、ふくよかさがセクシーな大人の魅力を引き出します。
ベースはバニラ、サンダルウッドといったスイーツのような甘い香り。そこにベルガモットやレモンなどのスパイシーなシトラスを加えることで、東洋的でミステリアスな雰囲気を作り出します。 好みがわかれる香りなので、プライベートや自分だけのリラックス空間での使用がオススメです。
使いたいシーンをイメージする
香水を使うシーンをイメージするのも、選ぶときのポイントです。匂いはマナーの一つでもあるので、その場に合った香水を選ぶようにしましょう。
ビジネスシーンや学校
ビジネスシーンや学校でおすすめなのは、オードトワレ・オーデコロンといった、香料濃度が低いタイプの香水。また、香りは優しく香るフローラル・シトラスがぴったりです。
基本的には、ウエストより下に少量をつけましょう。香りは上に立ちのぼっていく性質があるので、上半身につけすぎると周りにも匂いが充満しやすく、自分も香りに酔う恐れがあるので要注意。 休憩時間を目安に、ワンプッシュ程つけ直せば気持ちのリフレッシュにもなりますよ。
会食やランチ
食事の場で、匂いの強い香水をつけるのはマナー違反です。つけるのであれば、香り濃度が低いオーデコロンにしましょう。
香水をつけるときは、上半身は避けてひざ裏や足首にワンプッシュのみで、ほのかに香りが上がってくる程度がベスト。また、体には直接つけず、香りをつけたハンカチをポケットに入れておくのもおすすめです。
デートやお出掛け
デートやお出掛けの場合は、行く場所によって香水を使い分けましょう。
屋内であれば、優しく香るオーデコロンやオードトワレがおすすめ。シトラス系・フレグランス系を使えば、気持ちが落ち着く優しい空間を演出できます。
屋外にはしっかり香るパルファムやオードパルファムがおすすめ。マリン系・オリエンタル系といった少し癖のある香りは、外で使うと近付いたときにふわっと香る程度に緩和され、使いやすくなります。
プライベートやリラックスタイム
プライベートやリラックスタイムといった自分だけの空間のときは、香料の濃度にはこだわらず、好きな香りで選びましょう。
香りにはさまざまな効果がありますが、やはり自分の好きな香りに包まれることが一番のリラックスになります。
【香水の種類】さっぱりフルーティーなシトラス系で気持ちをリフレッシュ♪
万人受けするフルーティー・シトラスの香りは、気分をリフレッシュしてくれて幅広く愛される香りです。そんなフルーティー・シトラスの香りで、人気の高い商品を紹介します。
CHANEL(シャネル)
高級感と品の良さを併せ持つ「CHANEL(シャネル)」の香水は、色気のあるものから甘さのある香りまで、幅広い年代の方から愛されています。
「シャネル N°5 ロー」は、レモン・マンダリン・オレンジといった、果実の爽やかさが際立つオードトワレタイプの香水です。 爽やかさの中に香る、イランイランの甘みが大人らしさを演出。
ほのかな優しい香りが、学校や会社などのデイリー使いにぴったり♪ホッと落ち着きをもたらしてくれる香りも人気のポイントです。

ブランド名 | CHANEL(シャネル) |
商品名 | シャネル N°5 ロー |
型番 | 105520 |
価格 | ¥15,400 |
容量 | 50ml |
濃度 | オードトワレ |
香りの種類・特徴 | シトラス |
DIOR(ディオール)
世界的ハイブランド「DIOR(ディオール)」の香水の魅力は、多彩なラインアップ。また、トップパフューマーを専属調香師として迎え、トレンドを意識した香水を続々販売しています。
「ディオール オム コロン オード コロン – ムスキー シトラス」は、グレープフルーツブロッサムを軸にした爽やかな柑橘系の香り。ほのかな甘さが感じられるものの、ベルガモットがシャープさをプラスして男女問わず好かれる香りとなっています。
香料濃度が低いオーデコロンなので、普段使いにピッタリ。気温が上がり暑くなってくる季節には、気持ちをスッキリとさせてくれる効果がありますよ。

ブランド名 | DIOR(ディオール) |
商品名 | ディオール オム コロン オード コロン – ムスキー シトラス |
価格 | ¥13,200 |
容量 | 75ml |
濃度 | オーデコロン |
香りの種類・特徴 | シトラス、パウダリー |
HERMES(エルメス)
「HERMESは(エルメス)」は、さまざまテーマ性にこだわった、上質な香水を手掛けていることで有名です。その香りは、性別を問わず世界中で愛されています。
“オレンジと緑の水”という意味を持った、「オー デ コロン オードランジュ ヴェルト」。その名の通り、もぎたてのみずみずしいオレンジの香りが特徴です。また、プラスされたウッディ調の香りが、森林浴のような安らぎも与えてくれます。
HERMEならではのクラシカルで上品な雰囲気の香りは、男女どちらにも馴染んで落ち着いた大人の上品さを演出してくれますよ。

ブランド名 | HERMES(エルメス) |
商品名 | オー デ コロン 《オードランジュ ヴェルト》 |
価格 | ¥12,540 |
容量 | 50ml |
濃度 | オーデコロン |
香りの種類・特徴 | シトラス、ウッディ |
【香水の種類】女性らしいフローラルな香りにうっとり♡
女性らしくかわらしいフローラルの香りは、普段使いはもちろんデートなどのお出掛けにも幅広く使えます。そんなフローラルの香りで、人気の高い商品を紹介します。
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
世界のトップブランドの「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」は、旅行バッグを作るメーカーとして創業。そこから着想を得て、LOUIS VUITTONの香水は全て「旅」をイメージして作られています。
「APOGÉE (アポジェ)」は、スズランを中心としたマグノリア・バラなど、花の香りが引き立つ香水。甘さの中にガイヤックウッドとサンダルウッドのスモーキーさが加わり、甘すぎない優しい香りが体をふんわりと包み込みます。
オードパルファムで、一度つければ長い時間楽しめるのも魅力です。

ブランド名 | LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン) |
商品名 | APOGÉE (アポジェ) |
型番 | LP0001 |
価格 | ¥39,600 |
容量 | 100ml |
濃度 | オードパルファム |
香りの種類・特徴 | フローラル、スズラン、サンダルウッド |
GUCCI(グッチ)
人気ラグジュアリーブランド「GUCCI(グッチ)」では、香水も多数手掛けており人気を集めています。とくに女性用香水は、大人っぽいものから華やかな香りまでビジネス・フォーマルシーンに対応しやすいアイテムが多彩です。
「〔グッチ ブルーム〕100ML オードパルファム」は、花々の満ち溢れた美しい庭園を表現しています。そのイメージ通り、つけると花々に包まれたような豊かな香りを演出。
オードパルファムなので、少量でもしっかりと香りが長続き。オンではワンプッシュでさりげなく、オフでは3プッシュで華やかにと、使い分けができるのも嬉しいポイントです。

ブランド名 | GUCCI(グッチ) |
商品名 | 〔グッチ ブルーム〕100ML オードパルファム |
型番 | 101.240004584 |
価格 | ¥21,670 |
容量 | 100ml |
濃度 | オードパルファム |
香りの種類・特徴 | フローラル、ローズ、ジャスミン |
Valentino(ヴァレンティノ)
イタリアを代表するラグジュアリーファッションブランドの「Valentino(ヴァレンティノ)」からは、上質な香りとデザイン性の高い香水が発売されています。香りが長く続く特徴もあり、1日中楽しみたい人にオススメです。
「ボーン イン ローマ ドンナ オードパルファン」は、オリエンタルフローラルの香り。自由な思想を象徴するローマ生まれで、その個性を詰め込んだ一味違う魅惑的な香りを表現しています。
可憐なジャスミンの中に、わずかにスパイシーさを含んだカシメランと甘い余韻を残すバニラを調合して、印象的な香りを生みだしました。容器も個性的で、インテリアとしても際立ちますよ。

ブランド名 | Valentino(ヴァレンティノ) |
商品名 | ボーン イン ローマ ドンナ オードパルファン |
価格 | ¥10,780 |
容量 | 30ml |
濃度 | オードパルファム |
香りの種類・特徴 | フローラル、オリエンタル、ジャスミン、バニラ |
【香水の種類】自然を感じるウッディ・マリン系
海や山林といった自然を感じさせるウッディ・マリン系は、思わず深呼吸したくなる爽やかさを含んだ香り。そんなウッディ・マリンの香りで、人気の高い商品を紹介します。
DIOR(ディオール)
「DIOR(ディオール)」の創業と同時期に誕生し、時代の変化ともに香りを進化させてきた「ミスディオール」。その名の通り、全ての女性に届けたい思いで制作された香水です。
爽やかなスズランとスパイシーなピオニーの中にローズが香り、女性の華やかさを演出してくれる「ディオール ミス ディオール レ パルファン」。 朝露が溢れる森のように、みずみずしい個性的な香りで気分もリフレッシュ。
花々にこだわるミス ディオールだからこその洗練された香りは、幅広い年代の女性に人気です。

ブランド名 | DIOR(ディオール) |
商品名 | ディオール ミス ディオール レ パルファン |
価格 | ¥15,950 |
容量 | 50ml |
濃度 | オードパルファム |
香りの種類・特徴 | ウッディ、フローラルブーケ |
JO MALONE(ジョー・マローン)
イギリスで誕生した「JO MALONE(ジョー・マローン)」は、ボディークリーム・コスメ・キャンドル・バスアアイテムといった「香り」を扱うブランド。そんなJO MALONEが展開する香水は、軽やかですっきりとしていて多くの芸能人も愛用しています。
ライムの香りを中心に、刺激のあるバジルとホワイトタイムを調合し、カリブ海の風をイメージしたモダンクラシックな「ライム バジリック マンダリン」。 活気を呼び覚ましてくれる元気な香りは、夏のレジャーにぴったり。
オーデコロンで匂いもきつくなりにくく、男女問わず使いやすく人気の商品です。

ブランド名 | JO MALONE(ジョー・マローン) |
商品名 | ライム バジリック マンダリン |
価格 | ¥14,630 |
容量 | 50ml |
濃度 | オーデコロン |
香りの種類・特徴 | マリン、ライム、バジル |
LOEWE(ロエベ)
スペイン発の「LOEWE(ロエベ)」は、創業170年にもわたるファッション&フレグランスの老舗ブランドです。香水のラインアップも多彩で「人とは被りにくい香水が欲しい」、と思う方々に支持されています。
ユズやパイナップルなどを融合し、フレッシュさの中にトロピカルな香りも隠れた「ロエベアグアエル」。オードトワレなのでふんわり優しく香りますよ。
男女共通で使えるカップルフレグランスでもあり、アグアシリーズに共通しているカーブが美しいボトルも人気のポイントです。

ブランド名 | LOEWE(ロエベ) |
商品名 | ロエベアグアエル |
価格 | ¥12,760 |
容量 | 50ml |
濃度 | オードトワレ |
香りの種類・特徴 | マリン、ジャパニーズユズ、ブラジリアンパイナップル |
【香水の種類】エスニックでムーディーなオリエンタル系
東洋のエキゾチックな雰囲気を持つオリエンタル系は、深みのある雰囲気になれる魅惑的な香りです。そんなオリエンタルの香りで、人気の高い商品を紹介します。
YVES SAINT LAURENT(イヴ・サンローラン)
フランスの代表で、モード界の帝王としての地位を確立する確立する「YVES SAINT LAURENT(イヴ・サンローラン)」。YVES SAINT LAURENTの香水は、香りはもちろんボトルのデザインも人気のポイントです。
コーヒーフローラルという珍しい香水の「BLACK OP EDP ブラック OP オーデパルファム」。刺激的でありながら心安らぐ芳醇なコーヒーの香りと、透明感があるホワイトフラワーが個性的な雰囲気を紡ぎだします。
パワフルでセンシュアルな魅惑的な女性を演出するこの香りは、パーティーなどの特別な場面で使うと、より大人の魅力を引き出してくれますよ。

ブランド名 | YVES SAINT LAURENT(イヴ・サンローラン) |
商品名 | BLACK OP EDP ブラック OP オーデパルファム |
価格 | ¥15,400 |
容量 | 50ml |
濃度 | オードパルファム |
香りの種類・特徴 | オリエンタル、コーヒー、ホワイトフラワー |
GIVENCHY(ジバンシー)
「GIVENCHY(ジバンシー)」は歴史が長く、オードリー・ヘップバーンとの出会いで誕生した「ランテルディ」シリーズが、今も有名な名香として愛されています。花やハーブの香りをベースとして、新しい香料に挑戦し続ける香水たちは、「唯一無二の個性」と称賛されるほどです。
甘くミステリアスがコンセプトの「ランテルディ オーデパルファム インテンス」。「ランテルディ」には禁断という意味があり、新しい自分を手に入れるスリルをテーマにしています。
少しの焦げ感や濡れた土壌の香りのベチバー、墨汁のような濃厚さのパチョリなどアンダーグラウンドな香りを配合。その中に感じるフェミニンなホワイトフラワー甘さは、新たな香りの扉を開いてくれます。

ブランド名 | GIVENCHY(ジバンシー) |
商品名 | ランテルディ オーデパルファム インテンス |
価格 | ¥14,300 |
容量 | 50ml |
濃度 | オードパルファム |
香りの種類・特徴 | オリエンタル、アンダーグラウンドフラワー、ホワイトフラワー |
PRADA(プラダ)
「PRADA(プラダ)」は、洋服やバッグ、アクセサリーが多くの人から愛されるイタリア発のラグジュアリーブランド。香水も展開されていて、かわらしいものからスパイシーで個性的な香りまでその種類は多彩です。特に、モテ香水が欲しいという女性に多く支持されていますよ。
ふんわり甘さのあるムスクに、重厚なバニラと苦みのあるオレンジブロッサムがスパイスとなった官能的な香りの「プラダ キャンディ キス EDP 80 ml」。
キャンディキスは「ありのままの自分」というモダンな女性を表現していて、強く際立った印象がコンセプト。身にまとえば、今の自分に自信や力をくれるような香りです。

ブランド名 | PRADA(プラダ) |
商品名 | プラダ キャンディ キス EDP 80 ml |
価格 | ¥21,450 |
容量 | 80ml |
濃度 | オードパルファム |
香りの種類・特徴 | オリエンタル、ムスク、オレンジブロッサム、バニラ |
香水の種類や香りのジャンルを知って、お気に入りの一つを見つけよう!
今回は、香水の基礎知識から選び方・有名ブランドで人気の高い商品を紹介しました。種類が多いからこそ、選ぶときに悩んでしまう香水。そんな方は、購入時のポイントをぜひ参考にしてみてくださいね。
お気に入りの香りを身にまとって、毎日の気分を上げていきましょう!
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