目次
プチプラのボディクリームは気兼ねなく全身にたっぷり使える!
まず初めに、プチプラのボディークリームをおすすめする2つの理由をご紹介します。
1、毎日たっぷり使える
プチプラボディクリームの魅力は、なんといっても毎日たっぷり使えることです。 高級なボディクリームを買ったものの、お値段が気になり少しずつ使ってしまうと充分な効果が得られないことも。
高級なものを少しずつ使うよりもプチプラでも、乾燥が気になる部分に惜しみなく保湿成分を足してあげるほうが、肌をしっとりさせる効果が期待できます。
2、ドラッグストアや店舗でも手に入りやすい
プチプラボディクリームは、ドラッグストアやコンビニなどの店舗で手に入りやすい点も魅力です。 特にドラッグストアでは種類も多く、保湿や美白など効果別にも幅広く展開されています。
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プチプラのボディクリームの選び方
プチプラのボディクリームは多くの種類が販売されています。そのためどれがいいのかと悩んでしまうことも。ここでは、プチプラのボディクリームを選ぶ際にチェックしたいポイントを3つご紹介します。
1、保湿力や「ワセリン」「ヒアルロン酸」などの成分をチェック
プチプラボディクリームを選ぶ際に、まず注目するべきは「配合成分」です。自分の肌質や、悩みに合ったものを選びましょう。
敏感肌の方は、シアバター・アーモンドオイル・アルガンオイルなど植物由来の成分が配合されたボディークリームがおすすめ。
高純度ワセリンも配合されていれば、肌に優しくしっかり保湿してくれます。 無添加・アルコールフリーといった商品もあるので、成分表を確認してみてくださいね。
また、ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミドなどは、滑らかな肌を目指す方におすすめ。ナチュラル志向に向けたオーガニック製品もあるので、併せてチェックしてみましょう。
2、香りが好みに合うのかチェック
プチプラボディクリームは、香りにこだわったものも発売されています。自分の好みの香りを使えば、肌ケアに合わせて気分もリフレッシュ!香りが強めで持続性のあるタイプなら、コロンの代わりとしても使えますよ。
香りが苦手な方や、アレルギーの方は無香料タイプのものを選びましょう。その日の気分やシーンに合わせて、香りを使い分けるのもおすすめです。
3、使い心地(テクスチャー)をチェック
ボディクリームのテクスチャーは、肌の乾燥や好みに合ったものを選ぶのがおすすめです。
全身に使いたい方や塗った後のベタつきが気になる方は、軽めで浸透しやすいタイプがおすすめ。 かかとや肘などの部分的な場所によく使う方は、こってりとした固めのテクスチャを試してみてくださいね。
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プチプラのボディクリーム|気になるミルクやローションとの違いは?
ボディクリーム・ボディミルク・ボディローションとさまざまな種類があるボディケア用品。この3種類は、主に以下のような成分・使い心地の違いによって分けられます。
ボディクリーム | ボディミルク | ボディローション | |
油分 | ◎ | 〇 | △ |
保湿力 | ◎ | 〇 | △ |
水分量 | 〇 | 〇 | ◎ |
付け心地の軽さ | 〇 | ◎ | ◎ |
ここではそれぞれの特長について詳しく紹介します。
ボディクリーム
ボディクリームは3種類の中で、最も油分の多いタイプです。油分は肌へ潤いを与えることはもちろん、水分の蒸発を防ぐ役割もあります。
そのため、かさつきが気になる乾燥肌の人におすすめ。 特にお風呂上りに使用すると、肌をしっとりふっくらに仕上げてくれます。
油分が多い分ベタつきが気になる方も多いですが、浸透力の高いものやベタつきが軽減された商品も発売されているので、チェックしてみましょう。
ボディミルク
ボディミルクは、クリームよりも水分量が多く、乳液のような役割をしてくれます。テクスチャーも軽めで、広範囲に塗りやすいのも魅力。
肌へ素早く浸透するので、ベタつきが気になる人や夏場にさっぱりと保湿したい人におすすめです。
乾燥が酷くなければ通年を通して使えますが、かさつきが強い場合はボディミルクだけだと物足りなく感じることも。その際はクリームとの併用も検討してみてください。
ボディローション
ボディローションは水分の割合が一番多く、さっぱりとした付け心地が特徴で化粧水のような役割をしてくれます。
ベタつきも少ないため、顔を含めた全身に使用しやすいのが魅力。朝のお出掛け前に使うのもおすすめです。
その反面、油分が控えめなので乾燥しやすい時期にはあまり保湿感を感じられないことも。保湿力を重視する方は、クリームやミルクと併用することをおすすめします!
敏感肌におすすめのプチプラボディクリーム3選
ここでは敏感肌の方におすすめのボディクリームを紹介します。無添加な製品もあるので、添加物が気になる方もぜひチェックしてみてください。
ロート製薬|ケアセラ APフェイス&ボディクリーム
美容から医薬品・サプリなど幅広い分野の商品を展開している「ロート製薬」。敏感肌の方に向けた製品にも力を入れているメーカーです。
ご紹介するのは、ロート製薬のこだわりが詰まった「ケアセラ APフェイス&ボディクリーム」。弱酸性・低刺激性・パラベンフリー・無香料と、肌への優しさを考えたボディクリームになっています。
テクスチャーはこっくりしたタイプですが、伸びが良くしっかり肌に密着。ベタつきも少ないため、化粧水・乳液後の顔へのスキンケアとしても使用可能です。
MINON(ミノン)|ミノン全身保湿クリーム
「MINON(ミノン)」は、化粧品で起こる肌トラブルを減らすために1973年に誕生したブランドです。
低刺激・弱酸性・アレルギー成分の極力カットにこだわり、子どもから高齢者まで幅広い年代で使える製品を開発し続けています。
「ミノン全身保湿クリーム」は、そのこだわりが詰まったボディクリームです。コクがあるテクスチャーは、伸びが良く肌にしっかり密着。気になる部分に浸透して保湿します。
独自処方の成分で敏感肌のバリア機能も守るので、毎日使うことで健やかな肌を目指せます。 ミノンシリーズはドラックストアでも販売されているので、探しやすいのも嬉しいポイントです。
KAO(花王)|CurélクリームG
洗濯用洗剤をはじめとし、メディアでも名前をよく目にする「KAO(花王)」。化粧品や医学部外品などを中心に展開する有名ブランドです。
KAOの中で、「乾燥性敏感肌」に着目した商品を展開しているのが「curel(キュレル)」シリーズ。肌荒れやかさつきを繰り返してしまう方を中心に注目されています。
curelの「CurélクリームG」は潤い成分(セラミド機能成分・ユーカリエキス)が豊富に含まれており、かさつく肌をしっかり保湿。肌につけるとスッと馴染み、浸透力も高いためベタつきが残りません。
無香料・無着色・アルコールフリーで、敏感肌の方や無添加にこだわる方も安心して使えます。また、伸びがいいため、少量でもしっかり保湿できコスパが良いのも嬉しいポイントです。
いい香りで人気のプチプラボディクリーム3選
ここでは香りが魅力のボディクリームを紹介します。体のケアはもちろん、良い香りのクリームは気持ちもリフレッシュさせてくれますよ♡
Kracie(クラシエ)|アロマリゾート ボディクリーム リニュータイムフィグ&リリー
漢方のCMで有名な「Kracie(クラシエ)」は、さまざまなスキンケア用品も展開しています。
ボディクリームとして発売されている「アロマリゾート ボディクリーム リニュータイムフィグ&リリー」は、高保湿タイプで乾燥肌の方に人気の商品。
甘い花を思わせる「リニュータイムフィグ&リリーの香り」が、身体も心もリラックスさせてくれます。 テクスチャーは少し固めですが、塗り込むと肌に浸透してしっかり保湿。
値段も手ごろなため、全身にたっぷり使えます。香りが翌日まで残るので、香水感覚での使用もおすすめです。
HOUSE OF ROSE(ハウスオブローゼ)|ビーハニー/越冬クリーム n
「自分らしい美しさ」を育むスキンケアグッズを取り扱う「HOUSE OF ROSE(ハウスオブローゼ)」。ハチミツやローヤルゼリープロテインなど、お肌をたっぷり潤してくれる成分を配合したボディクリームです。
角層へ浸透するシナジーモイスト成分(加水分解コラーゲン・加水分解ヒアルロン酸・コメヌカスフィンゴ糖脂質)が、乾燥・肌荒れを予防。柔らかくふっくらとした素肌に導いてくれます。また、顔を含む全身に使用できるのも魅力的。
透明感のあるハニーサックルの香りがほんのり漂い、お手入れしながら気持ちもリフレッシュできますよ♪
無印良品|3種の植物オイル ボディクリーム
1980年に日本で誕生した「無印良品」は、食品から生活用品全般まで幅広く展開する人気ブランドです。低価格・シンプル・自然志向などにこだわり、ボディケア用品にもその技術が盛り込まれています。
「3種の植物オイルボディクリーム」は、「緑藻・ホホバ・オリーブ」の植物成分を使用した、合成香料無添加の全身保湿クリーム。アルコール・パラベンフリーなので敏感肌の方でも安心して使えます。
ほのかに柑橘を感じさせる香りは、リラックスタイムにもピッタリ。柔らかめのテクスチャーは伸びもよく全身にたっぷり使えますよ。
ベタつかないプチプラボディクリーム2選
ここではベタつかないボディクリームを紹介します。サラッとした軽いつけ心地を好む方はぜひチェックしてみてください。
セタフィル®|セタフィル®モイスチャライジングクリーム
「セタフィル®」は、低刺激処方で保湿するという考えから生まれた敏感肌用スキンケアブランドです。世界70カ国以上で販売され、日々綿密な研究と医療従事者との密接な連携により、敏感肌用スキンケア商品の開発に注力しています。
そんなセタフィル®で人気なのが、「セタフィル®モイスチャライジングクリーム」。全身に使える乾燥肌・敏感肌向け保湿クリームです。 無香料・低刺激性で肌馴染みの良いコクのあるクリームは、ベタつきが少なく程よいしっとり感が持続します。
566gという大容量で2,000円以下というコスパの良さも嬉しいポイント。子どもにも使えるので、家族用の常備保湿薬としてもおすすめです。
NIVEA(ニベア)|ニベアソフトスキンケアクリーム
「NIVEA(ニベア)」は、さまざまなボディケア商品が有名でトップシェアを誇る人気ブランドです。中でも、代表商品でもある「青缶」が世代を問わずに長年愛されています。
そんなNIVEAからボディクリームとして発売されているのが「ニベアソフトスキンケアクリーム」。乳液のようなサラッとしたテクスチャーが特徴です。
「ホホバオイル」という植物性天然保湿成分がたっぷり配合されおり、クリームが肌の角層に素早く浸透。しっかり塗ってもベタつきが残らず潤いだけが長続きします。
体はもちろん、顔や手など全身に使用可能。伸びが良く値段も手ごろで全身にたっぷり使えるのも嬉しいポイントです。
保湿力の高いプチプラボディクリーム2選
最後に、保湿力の高いボディクリームを紹介します。しっかり保湿することで、乾燥などの外的トラブルから肌を守り、美肌にも近づきますよ!
NIVEA(ニベア)|ニベア ロイヤルブルーボディクリーム うるおい密封ケア
「NIVEA(ニベア)」で高保湿なボディクリームとして人気なのが「ニベア ロイヤルブルーボディクリーム うるおい密封ケア」です。ふわっとした質感の濃厚クリームは少量でも伸びが良く、たっぷり塗れるのでコスパも抜群。
クリームがしっかりと肌に密着し、長時間保湿効果が持続します。 しっとりしているのにベタつかないのも特徴。また、無香料なので匂いが気になる方でも安心して使用できます。
特にかさつきやゴワつきが気になる部分には、重ね塗りをするとより保湿感がアップしますよ。
近江兄弟社メンターム|近江兄弟社メンターム薬用クリームG
「近江兄弟社メンターム」は傷・肌荒れ用の軟膏薬や、薬用スティックリップがロングセラーとして有名なブランドです。
その中でも、手ごわい肌荒れに着目して発売されているのが「近江兄弟社メンターム薬用クリームG」。パッケージにも記載されている通り、1分間マッサージをしながらしっかり塗り込むことでより効果的に肌をケアできます。
テクスチャーは黄色で塗りこむほど白くなるため、肌へ浸透したかどうかがわかりやすいのも嬉しいポイント。 マッサージをプラスすることで皮膚の新陳代謝・血液循環を促進し、薬用成分が肌の角質層までしっかり浸透。かさつきをおさえて、しっとりした潤いを実感できます。
たっぷり使えるプチプラのボディークリームでしっとり艶肌をキープしよう!
コスパがよくたっぷり使えるプチプラのボディクリームは、毎日の肌ケアの強い味方です。
使い心地や成分もさまざまなものが発売されているので、ぜひ今回の記事を参考に、自分に合ったものを探してみてくださいね。