フリーランスになって後悔しがちなこと10選|実際の声や解決策を紹介

フリーランスになって後悔しがちなこと10選|実際の声や解決策を紹介
KANON
自分のキャリアアップのために、フリーランスへの転向を考えているの。実際にフリーランスとして働いている人の後悔ポイントを聞いてみたい!
KARIN
フリーランスは自由に働けるイメージがあるけど、実際は大変なことも多いよ!今日は、フリーランスになって後悔しがちなことを紹介するね!フリーランスになって後悔しやすい人の特徴ややっておくべきことも解説するから、ぜひ参考にしてみて♪
会社員でいることに限界を感じたり、自分のキャリアアップを目指したりと、さまざまな理由で注目されている「フリーランス」。自由に働けるイメージがあるフリーランスですが、実際はデメリットもあります。
そこで今回は、フリーランスになって後悔しがちなことをご紹介!後悔しないために事前にやっておくべきことも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

フリーランスの後悔あるある|会社員との違いをおさらい

フリーランスの後悔あるある|会社員との違いをおさらい

まずは、「フリーランス」と「会社員」の違いをおさらいしましょう。

フリーランス会社員
  • 業務委託契約
  • 収入の上限はないものの不安定
  • 会社員に比べて、社会的信用度が低い
  • 仕事内容を自分で選べる
  • 働く時間や場所を選べる
  • 全て自己責任
  • 労働基準法は適用外
  • 企業と直接雇用契約を結ぶ
  • 収入は安定しているが、努力や仕事量と見合わないことがある
  • 社会的信用度が高い
  • 会社のルールに従って働く必要がある
  • 労働基準法が適用される

フリーランスへの転向を考える場合は、会社員との違いを事前に確認しておくことが大切!実際にフリーランスになったときに「やっぱり会社員に戻りたい」、と後悔することを防げます。

迷いなくフリーランスを続けていくために、会社員との違いを事前にしっかり把握しておこう!

フリーランスになって後悔しがちなこと10選&解決策

フリーランスになって後悔しがちなこと10選&解決策

ここでは、フリーランスになって後悔しがちなことを実際の体験談も交えながらご紹介!解決策も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

1、確定申告が大変

フリーランスになると、まず多くの人がつまずく「確定申告」。確定申告とは、1年間の所得に対して税額がいくらになるかを計算する手続きです。

会社員であれば年末調整で税金の申告ができますが、フリーランスの場合は自分で確定申告をしなければなりません

これまで会社員として働いてきた人は「税金のことは詳しくわからない」、という場合も多いのではないでしょうか。フリーランスであっても基本的に納める税金は変わりませんが、会社員時代には支払うことのなかった税金がいくつかあります。

会社員フリーランス
  • 所得税
  • 住民税
  • 所得税
  • 住民税
  • (個人事業税)
  • (消費税)

現在、会社員の方は給与明細を確認して何にいくらぐらい税金がかかっているのかを事前に把握しておくのがおすすめ。確定申告の仕方は、ネットで検索すれば色々出てきます。流れだけでも把握しておくと、フリーランスになってからもスムーズに動きやすいですよ。

自分で確定申告をする場合は、会計ソフトやアプリで労力を減らせる!それでも難しい場合は、税理士を雇ってお願いするのがおすすめ♩

2、軌道に乗るまでは収入が不安定

フリーランスになって仕事が軌道になるまでは、収入が不安定です。会社員時代は毎月決まった日に安定した給料が支払われていましたが、フリーランスは話が別。その月の仕事量によって、収入の額が上下します。

例えば、たくさん案件を持っていて稼ぎが大きい月もあれば、仕事の依頼がなく収入がゼロになってしまうことも…。

できるだけ安定して収入を得るためには、複数の会社と契約しておくのがおすすめ。1社との契約が切れてしまったとしても、収入がゼロになってしまうことがないので安心です。

フリーランスになってすぐ安定した収入を得るのは難しい。会社員のうちに、できるだけ貯蓄しておきましょう!

3、オンオフのメリハリをつけるのが難しい

フリーランスは、働く時間や場所を選べる分、オンオフのメリハリをつけるのが難しいです。

特に自宅で仕事をする場合、働いているときも休んでいるときも同じ場所にいるので気持ちを切り替えにくいのが難点。深夜や休みの日でもオンオフの切り替えが曖昧なため、常に仕事のことを考えてしまうことも…。

働く時間や場所は事前に決めて、プライベートとの切り替えができる環境を整えておきましょう

特に、勤務時間が曖昧になりがち…。「働くのは〇時〜△時までと決める」「勤務時間外は緊急の連絡のみ返す」など、オンオフの基準を明確にしておくのがポイント!自宅を職場にする場合は、コワーキングスペースや仕事部屋を作るのもおすすめですよ。

4、体調を崩したら全ての業務がストップ

フリーランスは、体調を崩したら全ての業務がストップしてしまいます。仕事ができなくなる分、収入も減ってしまうのがデメリット。

会社員なら体調を壊しても有給休暇を使えるので、収入に影響しないのがフリーランスとの大きな違いです。

また、フリーランスの場合、曜日や時間関係なく仕事の連絡が来ます。そのため「体調を崩しても結局は休めない」、と後悔する人も多いです。

体調を崩したら、契約している会社にその旨を伝えましょう!「返信が送れる」「業務がストップする」と伝えておくことで、体調が回復するまでの間安心して休めますよ。

5、事務作業や営業を全て1人でこなさなければならない

フリーランスは、事務作業や営業を全て1人でこなさなければなりません。そのため、仕事量や負担が大きくなるのがデメリット。

会社では、それぞれのタスクが部署によって分けられています。しかし、フリーランスは、営業から経理の計算まで全て自分で行わなければなりません。特に、コツコツ作業する事務仕事や、たくさんの人と話す営業に苦手意識がある人にとっては負担が大きいです。

営業が苦手な人は、フリーランス専門のエージェントを活用するのがおすすめ。また、経理の計算は税理士に頼んだり、アプリやソフトを使ったりして、できるだけ負担を減らしましょう!

6、自分を鼓舞するメンタルが必要

フリーランスは、1人で作業することが多く、自分を鼓舞するメンタルが必要です。

一緒に働く人がいない上に、勤務時間を決めたのは自分自身。会社員のようにルールが明確なわけではないので、気が緩んでしまうこともあります。

「よし、やるぞ!」、と自分を鼓舞しながら仕事をしなければならないのがフリーランスの特徴。そのため「精神的にきつい」、と感じる人も少なくありません。

働く気力がなくなってきたり孤独を感じたりしたときは、フリーランスのコミュニティーやコワーキングスペースの活用がおすすめ!積極的に足を運ぶことで仲間を作れるので、メンタル保持に役立ちますよ♪

7、常に締め切りに追われている

フリーランスのほとんどは、働いた分だけお金をもらえる「成功報酬制」です。決められた期日までに成果物を納めなければならないため、常に締め切りに追われている状態。

特に、業務が溜まっていたり作業が遅れたりしている場合は、休日を返上して仕事をする必要も出てきます。また、睡眠時間を削って、夜中まで作業することも…。

常に頭の中には納期や締め切り日がよぎるので「気持ちが休まらない」、ということも多いです。

お金のためとはいえ、納期に追われるほど仕事を取ってしまうと、やっつけ作業になりがちなので要注意!気持ちに余裕を持つためには、仕事を詰め込みすぎないのがポイント。

8、クレジットカードや証券口座開設の基準が高い

フリーランスは、クレジットカードや証券口座開設の基準が高くなります。そのため「会社員の内に早く手続きしておけば良かった」、と後悔する人も…。

フリーランスは、会社員のように収入が安定していません。そのため、社会的信用度が低く、クレジットカードや証券口座開設のハードルが高くなってしまいます

他にも、「車や家を購入する際のローン審査が通りにくい」というデメリットもあるので、理解しておきましょう。

フリーランスへの転向を考えているなら、クレジットカードや証券口座は事前に作っておくのがおすすめだよ!

9、年金や健康保険料が全額自己負担

フリーランスの場合、年金や健康保険料は全額自己負担になります。

会社員のように勤め先が負担してくれる制度がないため、支払額が大きくなるのがデメリット。また、ほとんどのフリーランスは「国民年金」に加入する必要があります。国民年金は、会社員が加入する「厚生年金」よりも将来受け取れる年金額が少ないのが特徴。

「年金や健康保険料の負担額が大きくなるのに対し、将来受け取れる年金額は減ってしまう」ということは理解しておきましょう。

フリーランスになったら、民間の保険に入るのがおすすめ!公的医療保険や年金が手薄な分、万が一のリスクに備えておくのが大切♩

10、福利厚生や社会保障がなく立場が弱い

フリーランスになると、「福利厚生や社会保障がなく立場が弱い」という点で後悔する人もいます。

そもそも福利厚生とは、「会社が従業員やその家族などの健康・福祉を向上するために実施する諸施策」のこと。それがフリーランスにはないため、「業務は増えるのに見返りや得はない」、と後悔する人も少なくありません。

特に、通勤手当や住居手当など「法定外福利厚生」と呼ばれるものは、フリーランスには無縁の存在。会社員からフリーランスに転向する場合、今まで受け取っていた各種手当はなく全て経費となることについても覚悟しておきましょう。

フリーランスでも加入できる福利厚生サービスもあるよ。収入減少をカバーしたりスキルアップをサポートしたりするサービスがあるから、自分に合ったものを選んでみてね!

フリーランスになって後悔しやすい人の特徴3選

フリーランスになって後悔しやすい人の特徴3選

ここでは、フリーランスになって後悔しやすい人の特徴を解説します。事前に確認しておくことでフリーランス転向後の後悔を防げるので、ぜひ参考にしてみてください!

1、目的がはっきりしていない

フリーランスになるための目的がはっきりしていない人は、実際に事業を始めてから後悔することが多いです。

例えば、「どんな仕事がしたいのか?」「どれくらいの収入が欲しいのか?」など、ビジョンや目標を明確にすることが大切

「会社での人間関係に疲れた」「とりあえず起業してみたい」など、フリーランスになる理由があいまいな場合は要注意。フリーランスにもデメリットはあるため、「会社員のままの方が良かった…」と後悔してしまう可能性が高くなります。

目標なく働くのが辛いのはフリーランスも同じ!何か1つでもビジョンや目標があると、フリーランスで成功しやすいよ!

2、スキルや実績不足

いざフリーランスになったものの、スキルや実績不足でうまく仕事が回らず後悔してしまう人もいます。

会社員からフリーランスに転向するなら、事前にしっかりとスキルアップや実績を重ねておくことが大切。スキルや実績がないままフリーランスに転向すると、自分の仕事に自信が持てないため、将来的に後悔してしまうことが多いです。

また、自信のなさはクライアントにも伝わり、信用問題にも繋がります。双方が満足のいく仕事をするためにも、会社員のうちにたくさんの経験を積んでおきましょう!

フリーランスは、スキルや実績がないと応募できない案件が多いよ。自分を売り込むためのポートフォリオは必須!

3、デメリットを把握せずに始める

フリーランスのデメリットを把握せずに始めた人は、早い段階で後悔する傾向があります。

フリーランスは働き方を自由に決められる反面、収入・保障・業務内容などでさまざまなデメリットもあるのが事実。一方、安定した収入が得られて保障もしっかりしているのが会社員の魅力です。

フリーランスに転向するなら、メリットだけでなく、デメリットも把握した上で決断しましょう!

会社員にもフリーランスにも、メリットとデメリットの両方が存在するよ。それぞれのメリットとデメリットを比較して、どちらがより自分に向いているかじっくり考えましょう!

フリーランスになって後悔しないためにやっておくべきこと3選

フリーランスになって後悔しないためにやっておくべきこと3選

ここでは、フリーランスになって後悔しないためにやっておくべきことを3つご紹介します。

「いざフリーランスになってみたものの、会社員の方が良かった…」、という気持ちにならないために、ぜひチェックしておきましょう!

1、まずは副業として始める

まずは、副業としてフリーランスの仕事を始めてみるのがおすすめです。

副業として始める中で、自分に向いているかを確認できるのがメリット。副業であれば、万が一失敗したときや後悔したときに、収入がゼロになってしまう心配がありません。

ただし、兼業になるためおのずと働く時間が増えるので要注意。そもそも毎日の生活に余裕がない人は、副業としてフリーランスの仕事を始めるとパンクしてしまします。新たに仕事を始めるための時間と精神的余裕があるのか、しっかりと確認してから始めるのがおすすめです。

副業のための応募も充実しているのがフリーランスの魅力◎

2、最低1年間は生活できる程度のお金を貯めておく

フリーランスに転向する前に、最低1年間は生活できる程度のお金を貯めておきましょう

フリーランスになってすぐは、仕事を受注できなかったり単価が安かったりと収入が不安定になります。会社員のように毎月同じ日に決まった金額が振り込まれるわけではないので、貯金を切り崩さなければならない場合も…。

1年間に必要な生活費は、人それぞれです。まずは、自分が年間にどれくらいの生活費を使っているのかを確認してみましょう!

会社員のうちに、固定費を見直しておくのがおすすめ!特に、フリーランスは賃貸を借りる際のハードルが高くなるから、家賃の見直しは会社員のうちがベスト◎

3、フリーランス仲間を作る

フリーランスは、基本的に1人で働くことが多いです。そのため、寂しくなったり孤独に感じたりすることも…。

そこでおすすめなのが、フリーランス仲間を作ること!フリーランスのコミュニティーやコワーキングスペースに積極的に足を運ぶことで、同じ環境で働く仲間を見つけられます。

フリーランス同士でしかわからない悩みや困り事も気軽に相談できるので、メンタル保持にも効果的です♪

フリーランスと一言にまとめても、業種はさまざま。コミュニティーやコワーキングスペースでは、いろいろなジャンルのお仕事や幅広い世代の人たちから話を聞けるメリットもあるよ!

フリーランスは後悔することもあるけど大きな魅力がある!メリット3選

フリーランスは後悔することもあるけど大きな魅力がある!メリット3選

最後に、フリーランスのメリットを3つご紹介します!デメリットとメリットの両方を知ることで、より公正な判断ができるので、ぜひチェックしてみてください♪

1、市場価値が高まる

フリーランスとして培ったスキルや経験は、自分の市場価値を高めてくれます。なぜなら、「個人でお金を稼ぐ」ということは誰でも簡単にできることではないから

例えば、マニュアル化された業務は、仕事を覚えてしまえば誰にでもできること。反対に、複数のスキルを身につけて得意分野をいくつか持っておいたり、市場の動向にも気を配ったりするスキルはそれだけで市場価値が高まります。

さまざまな案件をこなしてスキルを身に付けていけば、国内のみならず海外でも活躍できる人材を目指せます。

特にニーズが高いのが、IT系のスキル。プログラマーやwebデザイナーなど、パソコンの知識を活かした職種の需要が高まっているよ!

2、努力次第で収入を大きく伸ばせる

フリーランスは、軌道に乗るまで「収入が不安定」というデメリットがあります。しかし、努力次第で収入をいくらでも伸ばせるのがフリーランスの魅力!

会社員の中には、努力と収入が見合わず悩んでいる人も少なくありません。一方、フリーランスは自分の努力が収入に反映されやすいため、仕事にやりがいを見出せます。

フリーランスの中には、年収が1億円を超えている人や20代で1,000万円を超えている人も。「頑張り」が「給料」としてわかりやすい成果となって返ってくるため、仕事のモチベーションもぐんぐん上がります!

毎月の収入が保証されていないものの、成果に見合った報酬を得られるのがフリーランスの特徴!

3、自分で住む場所や仕事量を決められる

フリーランスは、自分で住む場所や仕事量を決められるのがメリットです。

会社員だと、勤務先の近くや転勤で地方に住まなければならないことも…。一方フリーランスは、所属する会社がないためどこにいても業務を遂行できます。仕事内容にもよりますが、国内に限らず海外に住んでいてもできる業務が多いのも魅力。

また、仕事量も自分で決められるため、スケジュール管理をしやすいのもメリットです。「今月はとにかく働いて収入を増やす」「今月は旅行があるから仕事量を抑える」など、自分の予定に合わせて仕事量を決められるのがフリーランスの魅力です。

フリーランスは、住む場所や業務による束縛がないから、自由に生活できる♪

フリーランスの全てを知った上で後悔なき選択を!

フリーランスの後悔あるあるをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

会社員とフリーランスは、働き方や保障など大きく異なる点が多いです。両方の特徴や、それぞれのデメリット・メリットを把握することで、自分に合った働き方を選べますよ。

今、会社員でいることに限界を感じている人は、フリーランスの全てを知ったうえで後悔なき選択をしてくださいね!